さて毎度更新が遅くなってます。KAZUです。
先週末土曜日は仙台のKAORIさんにお声がけ頂き、仙台にてキューバンサルサとルンバのワークショップを開催しました。
その後は盛岡のHIROMIさんのスタジオ Estudio Campanario にてレッスンさせて頂きました。
ご参加下さいました皆様、ありがとうございました!
ルンバからのスタートということでアイソレーションと体操でだいぶ体力削られましたねw からのルンバのベーシックな動作。
はい 足にきますね。
背中にも。
アフロキューバンの踊り全般に言えることかも知れませんが、本気でやったら背中と足がとても疲れます。キューバでのレッスンを思い返すと、先生はどうやってこの肩の動きを実現させてるんだろうと自分なりに考えながら、練習していました。
自分の考えでは「肩は出すだけではダメ」で、あの柔らかくて、しなやかで、力強い肩の動きはどちらかというと「背中(広背筋)の筋肉で引いてあげる」ということを意識して動かした方が、なめらかな動きに近づいてくるということに途中で気づきました。
まぁこれが果たして合っているのかどうかは先生のみぞ知るという感じですが、お陰で自分の肩はなめらかに動いてる。
もちろん動かす練習は必要だし、練習することによって、その筋肉がついてきて、そこを動かすために神経がつながって、自由に自分でコントロールすることができるようになる。
足(膝のバウンス)や、肩(背中)、胸(背中)でリズムを取ることはすなわち、リズムを全身で感じることに繋がり、ルンバを踊ってると何だか楽しい気分になる不思議。
全身を使うから、エネルギーの爆発がハンパない感じがします!もちろん疲れる。
Verdadela Rumbaへの道は遠し。。。自分も道半ばです。
その後はサルサワークショップ。
よくお話ししますが、自分自身たくさんのワザをしりません、ワザは盗めばいくらでも自分のものになると思います。
しかし、そのワザの根幹をなす基本の動きなどをいかに理解しているかによって複雑なワザの完成度も高まってきます。
いろんなワザをやっていても、動いてる人はベーシックを踏んでいる。そのステップをいかに格好良く踏むかで踊ってる人の見ためも変わってくると思うし、床を踏むエネルギーや肩やボディーのムーブメントもエネルギーを生み出す。
お互いのエネルギーが渦巻いていく感じ。。。キューバンサルサはそんな感じだろうか。
そのお互いの動きを音に載せていく、今回の仙台、盛岡でのサルサワークショップでは自分なりの音への乗り方「この曲自分ならこう踊ります」というお話しを交えながら、一緒に踊って頂きました。
サルサを心から楽しむための考え方の一つとしてお役立て頂ければ幸いです。
ps.
仙台ワークショップのあとのアフターパーティー会場
Nota Blanca - ノータブランカ
とてもキレイですよ〜 仙台のラテンスポット、毎月第②土曜日、第④金曜日サルサパーティー開催中です!
パーティーの最中はお食事が途切れることなく補充されていきます。お腹も心も充たされるサルサスポット。