Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

百姓日誌

2022/8/22

Day135 収穫&袋詰 明日の朝市の準備

8月18日(木)雨のち晴れ 朝から雨模様の農園。朝ごはんを食べて鶏のお世話をしていると徐々に晴れてきた。 午前中は明日の朝市のために収穫作業。インゲン、キュウリ、ナタマメ、ゴーヤを収穫して、残りの時間はゴマの畝間の草取りをした。 午後は自分は収穫したものを袋に詰める。妻はブルーベリーを収穫。 妙子さんはニューメロン、ニラ、ツルムラサキ、モロヘイヤなどなどを収穫。 マメマメしくなってしまったインゲンをスギちゃんに持っていくと、それが目に留まり「早くよこせ~!」と息巻いていた。ちょっと落ち着けよと思いながら少 ...

百姓日誌

2022/8/17

Day123~133 コロナ療養、Day134 隔離生活からの開放

8月17日(水)晴れ 久しぶりの作業へ。 6日の夜中から7日の朝方にかけて2時間おきに下痢が続き、朝方には治まったので作業をしようと思って十重田の草刈りへ行った。しかし、何だかフワフワしていておかしいなと思いながらも草刈りを続けていた。終わる頃には足に力が入らなくなってきていてこれは熱があるかもと思いながら昼ごはんを食べて、昼寝をして目が覚めて熱を測ったら38.0℃を超えていた。 午後の作業を休んで様子をみることにした。夕方に妻が抗体検査キットを薬局で買ってきてくれて一応検査をしたら陰性だったのでそのまま ...

百姓日誌

2022/8/6

福津農園 Day122 豊橋有機農業の会 朝市 その21

8月5日(金)曇り時々雨 朝からかなり涼しい。街中に行くには最適な気温になりそうだ。地元の青森県でも線状降水帯という最近良く耳にする集中豪雨の被害が出ている。記録的短時間大雨など嬉しくない日本記録の塗り替えが各地で続いていることを考えると自然災害(本当の自然災害というのはほんの一握りだと思うが)を少なくするための何らかの行動を起こさなければならいと思う。 もしかしたら、どこに住んでいてもこれで安心だと思えるような場所がどんどんなくなって来るかもしれない。どこかで起こったことは火の粉のように近隣を燃やしつく ...

百姓日誌

2022/8/6

福津農園 day121 山田の草刈り。

8月4日(木)曇りのち雨 あまりにも眠すぎて、早起きして4日の日誌をつけている。昨日を思い出しながら書いていこう。と言っても記憶は曖昧で写真が残っているから「あーこれをしてたんだな」なんて思い出すことができる。写真がなければ半分はイマジネーションも入り込んでいるかもしれない。 できれば朝は本を読みたいという欲望に駆られて何とか早起きしている。持ってきた本と本屋にいくと買ってしまう新しい本、増えていく本を読むには体も頭も疲れていない朝の時間しかない。そんな気持ちで読書する習慣を朝に持ってくることができている ...

百姓日誌

2022/8/3

福津農園 Day120 大豆のまわりの草刈り

8月3日(水)晴れ 今日も暑い一日になりそうだ。起きて顔を洗いに外に出ると温かい風が吹いている。ちょっと起きるのが遅かったので1時間くらい読書。あんどストレッチ。 朝ごはんを食べて鶏のお世話へ。昨日も暑い一日だったから水桶の水もだいぶ減っていた。水を注ぐとみんな集まってきて思い思いに飲んでいる。 お世話が終わったら、「山田」に植えた大豆の周辺の草刈りへ。 自分は畝間を刈払い機で草を刈る。ここはイタドリがたくさん生えている。 妻は鎌を使って株まわりの草を刈っていく。 妙子さんは柵の下をぐるりと刈っていた。 ...

百姓日誌

2022/8/2

福津農園 Day119 柿の摘果、椎葉きゅうりの種取り、マムシ酒作り

8月2日(火)晴れ 最高気温35℃ 最近は暑くてパンツ一丁で寝ている。寝入るまでは暑いのだけど、朝方はさすがに寒いなと感じる。少し早起きして、今日も朝ごはんの時間まで読書、こういう時間を持てることに感謝。 朝ごはんを済ましたら、鶏のお世話へ。水を替えて、妻の声で振り返ると産卵箱になぜか雄鶏が入っている。君は何をしてるんだ、オスでも入りたいときもあるんだろうか? みかん棟の南西の角にはゴーヤのカーテンで日陰ができている。 キノコ棟のちびっこ達も喉が乾いていたのか水桶に集まってきた。 鶏のお世話が終わったら、 ...

百姓日誌

2022/8/1

福津農園 Day118 ブルーベリー、赤しその収穫、ナスの誘引、柿の摘果、ゴマの虫駆除

8月1日(月)晴れ時々曇り 今日も朝から暑い。少し早起きして持ってきた本を着々と読み進める。蝉の声、鶏の声、色んな鳥たちの声をBGMに過ごす朝の時間は気持ちいい。 朝ごはんを済ましたら、鶏のお世話へ。水を替えながら、コッコのいる小屋に入っていくといつもと様子が違って動けないでいるようだった。一旦小屋から出して、日陰に置いて様子をみることになった。餌も水にも口を近づけない。昨日まで煮干しに飛びついたり、キュウリを突きに行っていたりしていたのに、急に動けなくなるとは。 妙子さんにあずけて、緑餌を採りにサツマイ ...

百姓日誌

2022/7/31

福津農園 Day117 田んぼの草取り、柿の摘果

7月31日(日)晴れ 昨日は早めに寝たので早く起きれた。読み進めていた「人類堆肥化計画」が今日で終わった。 朝ごはんを頂いたら鶏のお世話へ。まずは水を替える。昨日は暑かったみたいで飲み干してしまって空になっているところが数カ所あった。 その後は草を集める。今日もサツマイモの畑に生えているツユクサを集めていく。その最中に見つけた大根の抜け殻。すっかり空っぽになってしまった大根の成れの果てというのを見ることはほとんどない。いつも食べているものはすべて種を残すために使われて、残るのは皮の部分にあたる繊維のような ...

KAZUKIの雑記 百姓日誌

2022/7/31

福津農園 Day116 豊橋有機農業の会 朝市 その20

7月29日(金)晴れ いざ朝市へ。今日は流石に暑い朝市の会場。心なしか訪れる人の数もいつもよりは少ない感じがする。 飲み干してしまった「ごとう製茶」のベニフウキを新たに買ったり、パン屋さんと一緒にこられる方のブルーベリーを買って試食してみたりしながら朝市を過ごした。 朝市が終わったら、今日はいざ京都へ。行く道すがら「喫茶hiraya」で腹ごしらえ。自分は自家製あずきトーストとホットコーヒー、妻はツナチーズホットサンドとアイスカフェラテ。やっぱりコーヒーが美味しい、だから少し遠くても足を運びたくなる。といっ ...

百姓日誌

2023/1/6

福津農園 Day115 鹿対策、ブルーベリーの収穫、田んぼの草取り

7月28日(木)晴れ 昨日少し飲みすぎたせいで若干頭が痛い。ようやく寝床から出てご飯を食べに行った。 重い頭を持ち上げて鶏のお世話へ。まずは水を替える。 そして、草を刈る。サツマイモの畑にツユクサが生い茂っているのでそれを刈っていく。人間に飼われなくなっても鶏は餌には困らないだろうな。草を食べて、そこらへんの土を掘り返して虫を見つけたり、その気になれば仲間の内蔵やなんかを食べてしまう。まぁ人間もその気になれば何でも食べちゃうから一緒か、最近は「昆虫食が食糧危機を救う」的なことをテレビでやっていた。昔からイ ...

百姓日誌

2022/7/28

福津農園 Day114 田んぼの草取り

7月27日(水)雨時々晴れ 今日は一日田んぼの草取り。 そして、作業を少し早めに切り上げて福津農園に通いで研修に来ているニイダニ農園の新谷さんが管理しているシェアハウスで夕食を頂く会にお邪魔させてもらった。 美味しいご飯に、久しぶりのビール。田んぼの草取りでダメージを受けた腰の痛みもどこへやら。気づいたら0:00に、明日もあるということでお開きにして帰った。

百姓日誌

2022/7/29

福津農園 Day113 電気木柵設置、田んぼの草取り

7月26日(火)雨 昨日とは打って変わって雨。朝ごはんを済まして鶏のお世話へ。パラパラと小ぶりの雨の中水を替えて。 昨日刈っておいた草を集めて、足りない分はカラムシを足して鶏に与えていく。 それが終わったら、昨日支柱だけ立てておいた電気牧柵の仕上げを行う。支柱に線を回して、電気を流して完了。 雨が強くなってきたけど、田んぼの草取りには涼しくて最適な天気だ。ということで、午前中の残りの時間は田んぼの草取りをしていく。植えたときはあんなにヒョロヒョロとしていて、歩くたびに倒れそうになっていた稲も今では草を取ろ ...

百姓日誌

2022/7/26

福津農園 Day112 田んぼの畦草刈り、田んぼの草取り。

7月25日(月)晴れ 昨日から、松沢さんの知り合いの子どもたちが泊まりに来ている。一人は中学1年生、もう一人は小学校4年生、この年代はこんな感じだったか~と自分の過去を振り返ったりしていた。 早く起きて本でも読もうかと思ったがそうともいかず、カブトムシを探しに行きたいといって、読書&コーヒータイムを阻まれる。そういう日があってもいいかと流れに身を任せる。 そんなことをしていたら、朝ごはんの時間になった。ささっと朝ごはんを済ませて、鶏のお世話へ。水を替えて、ハンマーナイフで農道の草を刈ったら鶏に与える。 今 ...

百姓日誌

2022/7/24

福津農園 Day111 草刈り、ニンジンの間引き

7月24日(日)晴れ 朝から快晴一日暑そうだ。今日は何やらイベントがあるらしく、人が来るということで駐車場の草を集つめてそれを緑餌にするという指示をもらった。ハンマーナイフで刈り終わって草を集めていると少しずつ車が集まってきた。 その間に妻は鶏の水を替え終わって手伝いに来てくれた。手分けして緑餌を分けていく。キノコ棟の鶏に草を与えていたら急におっかけっこが始まって何を奪い合っているのか見ていたら、カエルだった。草を刈った時に一緒にカエルも切ってしまっていたらしい。草そっちのけでカエル取り合戦が続いてるのを ...

百姓日誌

2022/7/22

福津農園 Day110 豊橋有機農業の会 朝市 その19

7月22日(金)晴れ 早く起きて読書するんだと意気込んで寝たのに2度の目覚ましを自動的に止めていたらしく、起きたのは6:30。あと30分で朝ごはんだ。起きれない自分に一瞬落ち込み。気を取り直して身支度を整えた。 朝ごはんを済まして、荷物を積んで一足先に出発。福津はやっぱり涼しい、車の窓を開けて走るだけでエアコンも必要ないくらい涼しい。豊橋に入って車が増えてくると徐々に暑くなってきた。 会場に到着して政満さんを待って、到着したら荷物を下ろして卵を待ち構えるお客さんにもみくちゃにされながらコンテナを置かせても ...

百姓日誌

2022/7/21

福津農園 Day109 山田に電気牧柵設置。朝市の準備。

7月21日(木)晴れ 今朝も晴れて気持ちいい天気。朝ごはんを頂いて、鶏のお世話へ。まずは水を替える。 終わったら、緑餌のために裏の農道の草をハンマーナイフで刈ることに、自分で操縦して刈ったところまではよかった… 戻ろうと思って多目的小屋の裏の道を通って戻ろうと進行方向に対して右から左に少し傾斜のある狭い道をハンマーナイフを運転して下っていたら、少しずつ左にずり落ちていく「ヤバい」と思っていたらそのまま左側へ転げ落ちた。落差2mくらいの場所でハンマーナイフごとずり落ちて、体は怪我しなかったがハンマーナイフの ...

百姓日誌

2022/7/20

福津農園 Day108 黒豆にネット。サツマイモに電柵。ゴマの間引き。

7月20日(水)晴れ 朝目覚めて外に出ると久しぶりの気持ちいい晴れた空が広がっているた。風もそよいでいて、あの頃の気持ちいい夏の朝を思い出した。 朝ごはんを頂いたら、鶏のお世話へ。水を替えキュウイ棟へ入る。前から気になっていたけど一羽だけ毛並みが違うやついる。種類が違うのか?毎朝水がなくなっていて、ここの鶏達はよく水を飲む。 終わったら、今日はヤギ棟の脇の草を刈って、鶏達に与えていく。 鶏のお世話が終わったら、黒豆を蒔いた場所にネットを被せていく。 こっちは先日小豆を蒔いた場所。 それが終わったら、サツマ ...

百姓日誌

2022/7/20

福津農園 Day107 大豆にネットを!鹿とカラスにご注意。

7月19日(火)雨のち曇り 今日は朝から小雨がちらつく天気。朝ごはんを食べ終えて、外に出ると少し雨が強く降り出してきた。カッパを着て鶏の世話へ向かう。 今日は妻もいなくて初めて一人で作業をする日となった。水を替えて、草を刈って、鶏に与えて、ここまでの所要時間1時間半。まずまずでしょう。鶏用の草を刈りながら、バジルの間もついでに刈っていたので多少時間がかかった。 この時期にカッパを着るのはあまり意味がないことを知ってはいるけれど、雨が降っていたら着たくなるものだ。でも中は自分の汗で蒸れてビショビショで濡れな ...

百姓日誌

2023/1/6

福津農園 Day106 種まき色々。小豆、白小豆、緑豆、黒豆、黒ウリ、キュウリ。スギちゃんの小屋掃除

7月18日(月)晴れ 朝ごはんを頂いて、早速鶏のお世話へ。沢から取水して濾過してある水ではあるが土曜の大雨でけっこう濁っている。ミネラルたっぷりの水を鶏もそして人間も飲んでいる。今のところ元気に過ごせているので自分の腸内細菌達は随分と強くなってきたのかもしれない。 緑餌もやり終わり、まずは小豆の種まきから。 駐車場側、先日ハンマーナイフをかけたところへ蒔いていく。草掻きで植える場所の土を軽くほぐして そこに3粒ずつ だいたい土が1cmくらいかぶるように。 株間は40cmくらい。7列 20~24株。1列だけ ...

百姓日誌

2022/7/16

福津農園 Day105 大豆に鳩よけネット

7月16日(土)雨 今朝は早起きできたので読書を進める。 セレンゲティ・ルールはこの地球に生きる生物がいかに調整されているかを知るためにきっかけになるし、いかに人間が生態系を壊してしまっているのかを知ることができる。読んでいる時に地元のウニ漁のことが頭をよぎった。 本の中にも出てくるが、ウニは放おっておくと海藻を食べつくしてしまうらしく、そのウニが増えすぎてしまったのはその捕食者であるラッコを採りすぎてしまったことが原因だった。 地元では昔から6~8月の間に5,6回ウニ漁がある。それがなければもしかして海 ...