百姓日誌

福津農園 Day102 続・山田の草刈り、大豆の種まき、草は草を持って制す!

福津農園 Day102 続・山田の草刈り、大豆の種まき、草は草を持って制す!

7月13日(水)晴れ

愛知県は暑い。寝てる部屋は涼しくて寝苦しいことはないけれど、一歩外へ、お日様の元へでると焼けるように暑い。

朝ごはんを食べて鶏のお世話へ。水を替えたら、刈ったカラムシを鶏小屋へ。

ついでにスギちゃんにもおすそ分け。

それが終わったら、山田へ行って大豆の種まきと草刈り。刈り残していた斜面の草を刈っていく。

刈っている最中から目に汗が何度も入ってきていた。暑さは最近の温度とさほど変わらないのになんで今日は汗が目に?と思いながらも最後まで刈り終わった。

すぐに近くを流れる沢へ降りて顔を水で洗い、首筋にも冷たい水を当てて温まった体を冷やす。顔を洗っていると足の裏がちょうど影になってそこに滑り込もうとするようにサワガニが出てきた。

一番最初に蒔いた大豆の本葉が出てきていた。

草刈りが終わった後は、残っていた田んぼに大豆の種を蒔いた。

次は、刈った草を集めて軽トラに乗せて家の前の畑に持っていく。それが終わったら、キノコ棟がどうやら雨の時に水浸しになっているらしく雨が上がって晴れてくると臭う。ということで、小屋の東側に幅60cmほどの溝を掘ることになった。

次の雨の日にどうなるか、成功か失敗か。途中でどこからかトノサマガエルがピョコリ。

これで午前中の作業は終わり。サウナに入ったぐらいの汗をかいて濡れた服を着替えて、昼食へ。

午後は家の前の畑の草刈りへ。足袋を履いて準備をしていると、いつのまにか帽子にカマキリがいた。

さぁまずは里芋の草刈りから。

続いて、オクラ、ピーマン、ネギの畝間を刈り進めていく。妻が「メロンができてるよ~!」と言うので見に行った。綺麗で小さい実が何個かなっていた。無事に自分達が食べれますように。

ナスも続々と実をつけてきた。西日に照らされて輝いていた。

妙子さん曰く「草は草を持って制す」ということで、山田から持ってきた草を野菜の間に敷き詰めてた。

種を蒔いて、芽を出した色んな作物達が順調に成長してきている。日々変化していく畑を眺めるのは楽しい。

今日の作業はここまで、明日は雨が降るかな?少しだけ暑さが和らぐことを願う。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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