百姓日誌

福津農園 Day105 大豆に鳩よけネット

7月16日(土)雨

今朝は早起きできたので読書を進める。

セレンゲティ・ルールはこの地球に生きる生物がいかに調整されているかを知るためにきっかけになるし、いかに人間が生態系を壊してしまっているのかを知ることができる。読んでいる時に地元のウニ漁のことが頭をよぎった。

本の中にも出てくるが、ウニは放おっておくと海藻を食べつくしてしまうらしく、そのウニが増えすぎてしまったのはその捕食者であるラッコを採りすぎてしまったことが原因だった。

地元では昔から6~8月の間に5,6回ウニ漁がある。それがなければもしかして海の中のあの豊かな海藻達がなくなってしまっていたのかもしれない。人間がちょうどよくウニ漁をすることで実家の海の生態系は守られているのかな?と人間もたまには役立ってるのかな?と思った。

漁がどういった経緯で始まったのか、そもそもウニが最初からそこにいたのか、本には不毛の磯になったとあるが、実はウニを放っておいても何もおこらないのかは分からない。

それでも子供時代とかわらず、ウニやわかめ、昆布、ふのり、色んな海の幸には恵まれている地元の海はまだ生態系が維持されているのかなと思っている。

さぁさご飯を食べたら、鶏のお世話へ。水を替えて。キュウイ棟の鶏たちはすっかり大人になってもう卵を産めるようになった。

水を替え終わったら、赤しその間のツユクサを刈ってそれぞれの小屋に持っていく。

配り終わったら、ちょうどスコールのような雨が降ってきた。しばらく、鶏小屋の屋根の下で待っていたら雨が小ぶりになって収まってきたので次の作業へ。

山田に先日蒔いた大豆に鳩よけのためにネット被せるということで、山田に歩いて向かった。一番最初に蒔いた大豆は本葉も出てきていた。

そちらのネットを外して一番最後にまいた場所にネットをかけよう…と思っていたらまたスコール。隠れる場所もないのでパンツまでビショ濡れになりながらネットを掛け終わった。

ネットを剥いだはいいが、こんどは鹿に食べられる恐れがある。ここ数年鹿の被害がひどいみたいで、大きくなって枝豆が食べられるなと思った頃にも食べられたり、さぁ種をとろうかなと思ったときにもまた食べられる。

また沢の側ということで、ここ最近の雨で沢の水が増水して少しだけ畑に水が流れ込み最近蒔いた種が芽を出していたところを通ったらしく土の上に横たわっていた。雨も降り続いて、水はけも悪いこともあって、溜まった水に浮いている豆もあった。

ネットを掛け終わったころには雨が止んで、山田を出て県道を少し歩いていると道路わきのスギ、ヒノキの根本に溜まった落ち葉の上や隙間をサワガニが行ったり来たりしていた。あとで政満さんに教えてもらったが雨が降って自分達の住む沢が激流になるのを知っているのか、避難しながらこの雨でいろんなものが湿っている時間を利用して新しい住処を探したりしている。

家についたところでまた雨が強くなってきた。今日はもうあがろうということで午前中の作業は終わった。午後は晴れるかな?と思ったが結局雨は降り続いて作業はおしまい。時間があったので午後はまた読書をして過ごした。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生
赤石家のカズです。
2022年3月から農業の研修を開始!
誰かの役に立つかは分からないけど、困ってる自分を助ける。
他のだれかも同じことを思ってるかもしれないと思いながら。

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