百姓日誌

福津農園 Day170 銀杏を沢で洗濯、紅菜苔の定植、銀杏、栗拾い

福津農園 Day170 銀杏を沢で洗濯、紅菜苔の定植、銀杏、栗拾い

9月28日(水)晴れ

今朝は早起きできず起きたらもう少しでご飯の時間だった。朝ごはんを頂いて鶏のお世話へ。上の水替えは早々と来ていたTさんがやっていた。自分たちはキノコ棟へ。

キノコ棟Bの鶏たちは水をたくさん飲むようになったのか桶が2つになっていた。

今日はかぼちゃのまわりの草を刈って鶏の緑餌にしていく。

草をもっていくと入り口に集まってきて、中に置いてあげると草を足でさばいて食べ始める。

鶏のお世話が終わったら、溜まってきていた銀杏を「山田」の沢で洗う。3コンテナ持っていて、空のコンテナにいれて半分くらいの量にして足で踏んで柔らかくなった果肉を剥がしていく。

果肉が取れていないものと取れたものを選別して、果肉がついているものは沢の水に浸けていく。

3コンテナ分の銀杏はコンテナの半分ほどにしかならないらしい。

この種の殻をむいて中身を食べる。銀杏って食べるまでになかなか手間がかかる。

ついでに大豆の周辺の草刈りが途中だったので、周りの草を手でちぎっていく。実もたくさんついて徐々に膨らんできた。10月の半ばくらいには枝豆として食べれる。ビールを買っておかなきゃ。

銀杏を持って帰ってしばし乾かす。午前中の作業はこれにて終了。

午後はいい感じの昼寝ができてなんだかスッキリしている。紅苔菜を畑に定植する。モロヘイヤのあった場所の草を買って、モロヘイヤと同じ列に植えていく。草掻きで土をほぐして育苗用の土が隠れるように畑の土をかぶせる。

モロヘイヤの根っこはそのまま。

一列、25株定植し終えたら、サヤが黒くなった緑豆を収穫していく。

日が傾いてきた。開墾の西にある利平栗の木の下の草刈りとゴマの畑の西側、ゴマがあった場所3列分を草刈りしてニンニクを植える準備をする。妻は銀杏拾いをしていて、自分も刈払い機を置いて道具を取りに下に降りる。降りる途中の欅の葉っぱが西日に照らされてキラキラしていてた。こんなでっかい木を家の側に植えてみたいな~と妄想。

サツマイモの畑の東側の柿の木の下にはカブか?大根?順調に成長してきている。

道具をもって銀杏を拾いに向かう。妻と合流して拾い始めるがこれは終わりそうにないなと思い栗拾いへ向かうことにした。側の柿も熟してきたようだ。他のところよりも虫食いも少なく綺麗なまま残っている。

斜面に生えている栗の木を竹の棒で叩いて落として拾い集める。

途中で妙子さんが登ってきたので交代して自分たちは「前山」の栗を拾いに向かった。ここの木も竹の棒で叩いて栗を落とす。最後の木を見終える頃には暗くなって見えづらくなってきたし蚊も出てきた。家に戻って今日の作業はこれにて終了。

銀杏拾い、人参の間引き、草取り等など、まだやることが詰まっているけど明日は収穫の日。色々心配だけれどまぁなんとかなるんだろうな。あっという間に1週間が経ってしまった。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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