百姓日誌

福津農園 Day180 そら豆、赤そら豆の種取り、稲刈の準備

福津農園 Day180 そら豆、赤そら豆の種取り、稲刈の準備

10月10日(月)雨のち晴れ

少し早めの起床。トイレに行って顔を洗ったら、コーヒーを淹れて本を読む。そろそろ寒さなってきて冬に近い格好にならないと特に座っているだけだから冷える。

防寒対策をばっちりとして8:00頃まで中動態の世界の歴史をたどりながら、中動態とはなんぞやに迫ってきている。失われた中動態を取り戻せたら世界の見方は一変するのだろうか?読んでいると普段は能動態と受動態の2つでことを済ましていることが多いし、その概念をもとに世界中の色んなモノゴトが回っている気がする。

朝ごはんを食べるころにはザーザーと音を立てて雨が降ってきていた。昨日鶏の用の草を刈っていたらしく、それが雨でビショビショになっているということで水だけを替えることになった。昼ころには晴れるらしいので緑餌は午後にあげることになった。

鶏のお世話が終わったら、そら豆と赤そら豆をサヤから出す。

そら豆のサヤを開いて、サヤの中をよく見るとスポンジのようなフカフカしたものに覆われていて中に豆ができ始める頃からそういうクッションみたいなものに守られているのかが気になった。

続いて赤そら豆も。

それが終わったら、銀杏の仕分けも。

11:00頃になると雨が上がった。外に出ると気温も上がってきたのか深い霧に包まれていた。雨も止んだのでお昼ごはんまで銀杏拾いへ行くことになった。

銀杏拾いを終えて戻ってきたらお昼ごはんを食べて休憩。

午後の作業の前に、どうやら水の出が悪くなったらしく水源に行って掃除をすることになった。少しだけ仕様が変わっていて、直しはしたもののどうなることか様子を見ることになった。

戻ってきたら、稲を束ねるための稲藁の根元の乾燥した葉や茎の部分を取る作業をする。

その後は、小さい四角い田んぼの水をさらに切るための溝を作るために東側と北側の稲4列分くらいを刈る。

刈った稲は3掴みを1束にしていく。途中で暗くなってきて見えなくなったので出来た分を農道の側に立ててある竹に掛けて終わった。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

-百姓日誌
-, , ,