百姓日誌

福津農園 Day23 赤土ふるい、草刈り、草抜き、柿の木の剪定

福津農園 Day23 赤土ふるい、草刈り、草抜き、柿の木の剪定

3月30日(水)晴れ

自分たちの朝ごはんをすましたら、鶏の朝ごはんも準備。今日も大根や小松菜、カブの花芽を採る。

イタリアンライグラスは明日の朝用に。

スギちゃんにも今日の分け前を。

午前中は赤土を乾かしてふるいに掛ける作業。赤土を袋から出して広げて一旦乾かす。乾かしたものを足でゴリゴリとすりつぶして細かくしたら、ふるいに掛けて一斗缶一杯分づつを袋の入れる。

残りの時間は、ジャガイモ畑の草刈り。一番最初に植えたジャガイモが芽を出していた。

鶏糞を蒔いたことで草にも栄養が与えられて、ジャガイモの芽の上に覆いかぶさって来ていた。

埋もれていたジャガイモを無事救出。

午前中の作業はそんな感じで終了。お昼は採れたてのキャベツを頂いた。パリパリでかめば噛むほど甘みを感じられるキャベツだった。

午後一の作業は、キャベツとネギの苗の草取り。かわいいもやしみたいな雑草がびっしりと生えていた。引っこ抜くとスルッと抜ける。まだ一本足で簡単に抜ける。

これはネギの芽、頭に種の殻を乗せたまま出てくるらしい。

こちらはキャベツの芽、雑草を引っこ抜いてキレイになった。

それが終わったら、柿の木の剪定へ。混み合っていた枝がスッキリした。元気な木はすでに緑の芽がたくさん出てきていた。

色んな植物が芽吹いてきて、農園の様子も少しづつ少しづつ変わってきた。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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