百姓日誌

福津農園 Day235 ニンジンの間引き、白菜の冬支度、玉ねぎの定植、赤カブの収穫

福津農園 Day235 ニンジンの間引き、白菜の冬支度、玉ねぎの定植、赤カブの収穫

12月18日(日)晴れ

早起きをして、、、と思って目覚ましを5:30にセットしたけれど、寒くて布団から出られずにいたらあっという間に7:00になっていた。そこから少しだけ本を読んで朝ご飯の時間になる。

朝ご飯を食べて、鶏のお世話へ。今日は風も強くて気温も低い。ところどころに溜まっている水の表面が薄っすらと凍っていた。

鶏たちはこの寒さでも変わらず元気そうだ。枯れかかった雪白体菜、チンゲン菜、大根の抜き菜、ホテイアオイを勢いよく突いて食べていた。

今日は月一回のホオジロ会があるけれど特に手伝いをすることもなく、他の作業をする。まずはニンジンの間引き。

うっそうとしていたニンジンの畝がスッキリ。

その後は白菜の冬支度。開いていた外葉で結球した部分を包むようにして稲わらをグルっと回して止める。寒さが一番厳しくなる前にやる。今日までに何度か霜も降りて明日以降さらに寒くなるということだ。

午前中は白菜をくるむ作業をして終わった。

午後は残っていた玉ねぎの苗を定植する。5種類あった玉ねぎの苗がそれぞれ少しずつ残っていたので、順番に植えていった。

その後は漬物用の赤カブを収穫した。日も落ちてきても変わらず風は強くて指先が冷たくなってきた。青森と比べても体感温度としては変わりないくらいに寒い。同じ人間だもの寒さを感じる度合いはさほど変わりないはずなのに雪国の人は寒さに強いという誤解があるみたいで、雪国の人は寒くなる前に暖かくするということを知らない。

収穫した赤カブを家に運んで仕分けをしていると少しずつ少しずつ体が温まってきた。明日、暖かい日中にカブを洗って干していく。

明日の青森の天気予報は最高気温-1℃、最低気温-5℃かそれに比べたらいくらかましか。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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