百姓日誌

福津農園 Day237 鶏小屋の環境整備、ジャガイモ掘り、葦刈り

12月20日(火)晴れ

やはり寒いとなかなか布団から出られない。5:30にセットした目覚ましで一度は目を覚ましているはずなのに気づいたら6:30になっていた。やっと布団から出て着替えたら居間で読書する。

「居るのはつらいよ」一回目を読み終えた。もう一度読んで今週末のSUBURI STUDIOに備える。一回目に読んでいてたくさん気になったところはあったけれど、それはとりあえず自分の中に留めておいて次読んだ時にピックアップしていく。自分達の人生が円環的でもあって直線的でもあることはそう言われればそうだなと思わされる。グルグルと回っているような日常を過ごしているようで自分達はどこかに進んでいっている。

よくできたノンフィクションだな~と思っていたけれど最後まで読んでフィクションだということを知った。そりゃそうかと思ったけれど、それは自分達の普段の生活の中にもみることができる出来事がたくさん出てくる。人と関わらない人はほとんどいない、山奥で一人で暮らしていない限りは色んな人とどこかの場所で一緒に過ごす。そんな時に「いる」ということに考えることになる。

シリーズケアをひらく、面白い。

ということで鶏のお世話へ行こう。水を替えて、緑餌をとりにいく。今日も霜が降りている。

お世話が終わったら、キノコ棟Aの土がずっと湿っていて環境改善のために鍬を使って土をひっくり返してほぐしていく。全面をひっくり返すのは一苦労だ。鶏を飼っているのか鶏に飼われているのか分からなくなってくる。

キノコ棟Aの鶏たちがよく死んでしまう(弱って、仲間に突かれて)のは土が良くないのかもしれない。湿った状態のままだと砂浴びもできなくて、病原菌を払うこともできないし、ストレスも溜まっていってしまう。そんな状態では免疫力も低下していってしまう。

たしかに言われてみれば鶏が仲間を突くというのは習性かもしれないけれど、それ以前に弱ってしまう原因がそこにはあるんだとうことに気づく必要がある。それは何でそうなんだろうという問いを立てることをいつも意識することの大切さを感じた。

その後、小屋の周りの溝をさらに20cmほど掘ってモグラの穴がないか探した。それでも見つからなかった。雨が降った後、どこかからか水が入ってきていることは確からしく小屋の中がビショビショになってしまう。

途中まで作業して午前中はこれにて終了。

午後は続きで溝を掘って地面を叩いた。さてどうなるやら、様子をみてみよう。小屋には落ち葉を10袋分入れる。土の状態を改善しようということだ。様子を見ていると鶏たちは落ち葉をかき分けて食べ物を探そうとして足でさばき始めた。一緒に土もいい感じに引っ掻かれてほぐされていっているようだった。これで少し良くなってくれれば、鶏たちも健康に近づいて美味しい卵を生んでくれる。

次はジャガイモ掘り。ハヤトウリの棚の下で腰をかがめながらニシユタカとアイノアカを掘っていく。あまりできは良くなかった。

その後は池の葦を刈っていく。

今日一日鍬とスコップと丸太を持って動き続けた僕の腕はもう鎌を引けないほど疲労していた。最後の力を振り絞って暗くなるまで作業した。妻は「もう暗くて見えないです!笑」と言って途中で諦めかけていた(笑)5:00には暗くなってきてあがることができた。もう三角筋、大胸筋が悲鳴をあげていた。良かった。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生
赤石家のカズです。
2022年3月から農業の研修を開始!
誰かの役に立つかは分からないけど、困ってる自分を助ける。
他のだれかも同じことを思ってるかもしれないと思いながら。

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