百姓日誌

福津農園 Day94 田んぼの草取り、大豆の種まき

7月4日(月)雨

今朝もパラパラと降る雨。朝ご飯を食べたらまずは鶏のお世話へ。

昨日は涼しかったせいか鶏たちの水を飲む量も少ないようだ。水を替えたら、草を刈って押切で刻んでそれぞれの小屋に持っていく。今日はTさんがやってくれた。

妙子さんに今日やることを聞いて、田んぼの草取りをすることになった。八反を持っていざ田んぼへ。真ん中の四角い田んぼをやっていく。八反を押して戻して、押して戻してを繰り返して畝の間に生えている細かい草の根を切りつつ土もほぐしていく。作業をしながらも雨が降り続いていて、カッパを着ていたけれど暑くて着てられるかっと思って半袖になって、ジャバジャバと田んぼの中を八反を押しながら歩いていく。汗も鼻水も出てくる。終わる頃には腕も足も、全身疲労困憊。

少し休憩したら、八反が通った後は泥が左右へ寄ってしまうので、その泥を畝間に戻す作業と稲の株まわりの草を手で取っていく作業をする。株のまわりの草と泥をよけながらジャブジャブと泥を落として草はそのまま浮かべておく。3列ずつやっていって往復したらちょうどお昼の時間になった。

まさに泥々になったシャツ他着ているものを全部とっかえて洗濯をしてお昼御飯を頂いた。

少し昼寝をして、午後は山田にある田んぼの草を刈って、大豆の種を蒔いていく。2時間ほどかけて草を刈って、もと田んぼだった場所に草を敷き詰める。

ロープをはって、種を蒔く場所だけ草掻きで草をよけて土をかるほぐしたら、種を2粒ずつ置いていく。土が1cmほど被るくらいの深さに種を置いて、土を被せる。株の間は40cmほどの間隔で、畝間は80cmほど。持ってきた種が雨でふやけてきているので蒔いちゃおということで、雨が降り続けるなか作業を続けていく。

痛っと思ったら左目のまぶたのあたりをブヨに刺された予感。また目のまわりが腫れるかもしれない。毎日、蚊には刺され、たまにブヨ、子供の時に地元で過ごしていた日を思い出すなぁ。懐かしいぐらい刺されまくっている。妻はそこまで刺されたことがなくてちょっとブルーになっていた日もあった。まぁそういうこともある。

明日もまた蒔けたらまくということで、種がなくったので今日はこのへんで終了。

一日中雨が降っていたので今日は写真も撮れなかったので晴れた日に作業した場所を撮りにいかなきゃな。

体が疲れているのか、もうすでに眠気が。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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