1月10日(水)
写真は撮っていなくて、たぶん慌ただしく過ごしたのかもしれない。手帳にあるメモには
・森のため、お金を生むため
なんて書いてある。
基本は道に向けて倒す。出しやすさを考える。道に出てしまった部分は勇気をもってカットする。先端の部分は殆どの場合、薪になるか山に置いていく。あまり手をかけたくない部分。
どうやって集材するのかを考えて材を置く場所を考える。伐る木が倒れてくるところに材があったらまずは片付ける。いつも最終結果から考え始めて今の作業をする。
いつも重心方向にだけ倒すと思わず、残してくようなものは等高線上にそって倒すことも考える。でも、グラップルが届きそうな場所なら出せるように倒すことも考える。
造材する時、いつも根本から測るのがベストとは限らないし、伐る位置にしるしをうつことにこだわりすぎない。うってももう一度測ってきることになるかもしれない。
グラップルの操作をするときにも山側にいて作業するほうが安全な場合がある。
間隔よりも曲がっている木が気になる。