木こり日誌

新城キッコリーズ Day79 伐ることで新たな選木は始まる

新城キッコリーズ Day79 伐ることで新たな選木は始まる

7月25日(火)晴れ

まだ道作りにははいらず、平らな場所で残っている木を伐っていく。

田實さんが選木して伐る木を決めてはいる。けれどもそれにすら囚われてはいけないと言う。

選木してあるとしても伐っていくと風景が変わっていく、伐りすぎていないか、伐り足りないかを伐りながら常に考える。

何らかを決断して実行していくというのはとても不安なことだ。自分で考えて行動して失敗のようなもや成功のようなものを体験していくことで自信を失いそうになったり、自信が付いてきたりする。

自分が考えたことがこの世界に反映されるとその答えが返ってくる。それは色んなカタチをして目の前に現れる。それを観て足りないものを補ったり、これで良かったんだな、良かったのかな?と考えたりしながら歩いていくしかない。

しかし今日も暑い。僕は日陰にブーツは日向に。

最近は弁当はご飯を大盛りにご飯のお供を添えておしまい。たくさんのおかずが食べられない。福津農園の梅干しに実家から送られてきたエビとワカサギの佃煮で十分だ。これは夏バテというやつ?

道路のそばまで伐り終えてだいぶスッキリとしてきた。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

-木こり日誌
-,