木こり日誌

新城キッコリーズ Day161 薪土場へ運んで、午後は新しい現場へ

新城キッコリーズ Day161 薪土場へ運んで、午後は新しい現場へ

12月7日(木)

午前中は土場に溜まっていた丸太を薪土場に運んでいく。グラップルで積んで、薪土場ではユニックで下ろす。

午前中で作業を終えてお昼ごはん、食いかけで酷いけれど、昨晩妙子さんが夕食に作ってくれたイノシシのひき肉で作ってくれたハンバーグが美味しい。盆栽センターでお味噌汁とおでんを注文して温かい室内でお昼ごはんを食べる。

午後からは新しい現場。井代の森の入口の手前側の道路沿いの木から伐っていく。川に入らないようにチルホールで引っ張りながら。チルホールは基本的に倒したい方向に引くというよりは木の重心をみて、倒したい方向に倒れるように補助してあげるという考えで設置するといいらしい。まぁそれも時と場合によるとは思うけれど、今回の場合は道路側(開けていて日当たりが良い)に枝がよく張っていて、重心が道路側にある。ということでもっと山側にチルホールを設置するのがベターだった。

設置するときに障害物などがある場合は滑車を使うなどして引く方向、引っ張る位置を調整する。そして、チルホールや滑車を何度も移動させずに多くの木を伐倒できる位置を考えることも重要なポイント。まずはこの一本、次はあれ、その次はあれ、だったらこの位置がいいかもしれないなと。

半日で少しだけ進んだ。またあしたこの続きを。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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