木こり日誌

新城キッコリーズ Day9 講習2日目 ソーチェーンの目立て

新城キッコリーズ Day9 講習2日目 ソーチェーンの目立て

4月13日(木)晴れ

今朝は起きてから昨日の日誌を書いた。今日は2日目の講習、10:00からお昼を挟んで14:00までチェーンソーの構造などについての講義を聞いてDVDをみる。

今日のお昼はヤンニョム風高野豆腐他2品。

ご飯を食べて昼寝をして(昨日は午後あまりにも眠かった)1時間、チェーンソーの目立てについて講義を聞く。

チェーンソーってのはそういう仕組みで木を切っていくのねと分かった気になった。刃になるソーチェーンには「上刃」と「横刃」と「デプスゲージ」というのが付いていて、日本でいうところの「ノコ」と「ノミ」と「カンナ」この3つの役割が組み合わさってできている。だから切っていくというよりは溝を掘っていく感じに近い。

講義を聞いた後は実際に目立てをしていく。

借りてきたチェーンソーのガイドバーを見るとガイドバーの仕様とそれに合うチェーンの情報が書いてある。

借りてきたやつの刃は形もキレイで目立てをするまでもないような感じがした。が練習のために全部の刃を3回ずつ削った。

最後は立ったり、しゃがんだりしながらチェーンソーの構え方を練習して終わった。基本の型を覚えるのはサルサと一緒だ。まずは基本から。

帰ってきてから、チェーンソーのエンジンをかけて自分の目立てはちゃんとできているのかを確認してみた。来年の薪用に色々積んであったなかから、たぶん柿の木か梅の木の剪定枝だと思われるものを切ってみた。

削った屑は細かくなることもなく、粉っぽくもなく、ちゃんとカンナ屑のような形になっていたので大丈夫だと判断した。

妙子さんがお花をつんでいた。これが世に聞く「山吹色」の色名のもとになった山吹の花。

去年もあったはずなのに全然気づいてなかった。

妻は夜行バスで鎌倉へと旅立った。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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