百姓日誌

福津農園 Day272 柿の木の剪定

福津農園 Day272 柿の木の剪定

1月31日(火)晴れ

今日が締切の原稿を4:30に起きて仕上げに掛かる。何だかんだしていると5:00になっていた。ほんのりと暖かい(と言っても13℃ほどだった)居間のテーブルにノートパソコンをセットして書き始める。昨日も少し書いて、長くなりそうな予感を感じつつ8:00までにはほぼ書き上げた。お昼休みと作業後の夕方にチェックして送ろうと思う。

朝ごはんを頂いて、鶏のお世話へ。今朝起きた時は-2℃くらいだったの鶏の飲水もやはり凍っていた。水を替えて緑餌を与える。成長途中のキャベツとまもなく収穫のキャベツとブロッコリーが作る緑のグラデーション。

ひよこ達は餌をくれるなんだか良い奴らだと思っているか人間にも驚かなくなった。羽の形も見えるようになってきて成長を続けている。

今日も柿の木の剪定だ。その前に余っていた鶏糞を開墾へ持っていく。一輪車で運び上げるだけで一汗かいてしまうくらいポカポカ陽気に包まれている。鹿が野菜や草を食べてしまうので草が生えづらくなった場所に重点的に鶏糞を撒く。今日は手も足もしっかりと感覚が残っている。スッキリした柿の枝、ちゃんと実はつくのか心配になる。それを見ることができないのは残念だ。柿の収穫の時だけまた手伝いに来ようかしら。

暑くてはだけていた妻。

一輪車を押して戻ってお昼ごはんへ。鶏小屋の脇に何やら小さな青い花が咲いていた。なんて名前だろう?

お昼は原稿の足りない部分を書き足して、妻に途中までチェックしてもらった。昼寝はおあずけ。午後の作業へ向かう。再び柿の木の剪定。何だか寒いぞ、午後になったら急に温度が下がってきたようだ。手も足も徐々に冷たくなっていく。枯れかかっていた柿の木の枝を払って、あとは政満さんにチェーンソウで切ってもらう。

5:00を告げるチャイムが遠くでなっている。しかしまだ若干明るい、もう少しだけ剪定をしいると妙子さんがやってきて「寒くなってきたしあがってもいいよ」ということで今日の作業はこれにて終了。その後は多目的小屋の脇に積んでいる薪を母屋の側に運んで今日使う分の薪をストープの側に置いた。妙子さんが干し芋をしまっていたのでそれを手伝って今日の作業がほんとにおしまい。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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