百姓日誌

梅干し作り、作業とレシピ

梅干し作り、作業とレシピ

7月1日(土)雨のち曇

先週の土日を弘前で過ごしてサルサ三昧な一日からの木こりへと変身して今週を過ごしてあっという間に再び土曜日になった。頭は久しぶりの休みだ~と思ったのか、朝は目覚めるまで寝た。夜は雨が強く降っていたような気もしたけれど特に気になることもなく朝までぐっすりだった。

今日は妙子さんに梅干しを作りを教えてもらうことにしていた。自分でも作れるようにレシピを残しておこう。

  • 梅 10kg
  • 塩 2kg
  • ホワイトリカー

① 梅を洗って乾かしておく(前日に妙子さんが洗って乾かしておいてくれた)

② 一応梅を選別する。洗って乾かしてる間にまた悪くなったものが出てくる。

③ タライにホワイトリカーを振って消毒し、その中に梅を1/3ほど入れて梅にホワイトリカーを振って、塩を適当にいれて混ぜる。これは梅に傷をつけて中から水分を出しやすくするため。そして、樽の中に漬物用のビニール袋を入れてその中に梅を入れていく。このステップを繰り返す。

④ 残った塩を全部入れて落し蓋をする。

⑤ 袋の口を閉じて、重しを乗せる。梅の量の2倍の重さ 今回は20kg。重しも消毒を忘れずに。

⑥ ゴミが入らないように袋か何かを被せておく。終わり。

このあとは、梅から水分(梅酢として使える)が上がってきて重しが沈む。塩が底の方にたまっていると表面に近い方の塩分濃度が低くなってカビやすくなるということで、そのタイミングで塩をしっかりと混ぜて溶かしておく。

梅干しを仕込んで、お昼ごはんを食べたら、コインランドリーへ。

最初は分からなかったのだけれど、この数ヶ月間痒みを伴う謎の湿疹がでていた。山に行っている僕から始まったので山にいるなんかの虫のせいか?と思っていたら、福津農園に住む人達にも同じ症状が出ていた。

どうやらイエダニの仕業らしいことが最近判明した。今はダニ捕りシートなるものを初めて買って、余ったものも他の人に使ってもらって様子を見ている。ということで、寝具をまるごと洗うためにコインランドリーへやって来たのだった。待ち時間に今週の日誌を書いて過ごした。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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