木こり日誌

新城キッコリーズ Day22 作手の作業は終了、グラップル回収、マキザップ

新城キッコリーズ Day22 作手の作業は終了、グラップル回収、マキザップ

5月2日(火)晴れ

今日もギリギリセーフ、お弁当を作る時間はあった。まずは井代へと向かい集合したら今日の段取りをして、僕は田實さんと3トンのダンプで作手に向かいグラップルを回収しに行くことになった。シバケンさんは4日のイベント準備で井代の森の広場を草刈り。

到着して4月まるっと使って作業した場所を改めて見ると随分スッキリとした。予定よりも大幅に日数が掛かってしまったけれど、なんだかやったな~なんて思ったけれど、自分、研修であんまりいなかったじゃんとツッコミを入れておいた。

運搬してくれる業者さんも大丈夫っすよなんて言っていたらしい。3トンのダンプに乗るは乗るけどギリギリすぎて怖い。カーブでちょっとスピード出し過ぎたら絶対転ぶと思った。

車の中で林業で食っていくための方法やなんかを聞いたのだけれどほとんど理解できなかった。仕事を覚えていく中で、自分の理解も深まっていくと思うのでその時にまた聞いてみよう。

薪土場にグラップルを運んでお昼休憩となる。まだ残っていた昨日の晩に食べてた里芋の煮物が美味しい。

午後はマキザップ(薪割りだ)、だれでも痩せられる素敵なジムだと思う。

途中で大きな丸太を切っていて、なんだか切れが悪いなと思って刃をみたら見たことない形になっていてもしやこれは…と思って田實さんに確認すると「石切ったね。」といつ切ったおれ?とそんな感覚なかったし、昨日まではなんでも切れるぐらいには切れすぎていた。ということはさっき丸太を切ったときか?丸太の皮に小石が挟まっている時もあるという話は聞いていたけれどそれか?分からない。

研ぎ直しかと思っていたら、研いでも刃が短くなりすぎてしまうから、新しいの買っておいてということで作業が終わったら原農機にいくことになった。

原農機に寄って再び盆栽ベースへ戻ってチェーンソーの手入れをして、駄目になった刃を交換する。完全に角が潰れている。しかも左側の刃だけ。

新品の刃はこんなにも美しい。

さてゆ~ゆ~アリーナに寄っていこと思ったら、そう今日は火曜日、休館日だった。戻っておとなしくシャワーを浴びることにした。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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