百姓日誌

福津農園 Day106 種まき色々。小豆、白小豆、緑豆、黒豆、黒ウリ、キュウリ。スギちゃんの小屋掃除

福津農園 Day106 種まき色々。小豆、白小豆、緑豆、黒豆、黒ウリ、キュウリ。スギちゃんの小屋掃除

7月18日(月)晴れ

朝ごはんを頂いて、早速鶏のお世話へ。沢から取水して濾過してある水ではあるが土曜の大雨でけっこう濁っている。ミネラルたっぷりの水を鶏もそして人間も飲んでいる。今のところ元気に過ごせているので自分の腸内細菌達は随分と強くなってきたのかもしれない。

緑餌もやり終わり、まずは小豆の種まきから。

駐車場側、先日ハンマーナイフをかけたところへ蒔いていく。草掻きで植える場所の土を軽くほぐして

そこに3粒ずつ

だいたい土が1cmくらいかぶるように。

株間は40cmくらい。7列 20~24株。1列だけ9株。

その南側には先日、黒豆を蒔いたらしく、全部で8列、短い4列にそれぞれに26株、長い4列それぞれに46株、株間は50cmほど(大豆より枝が広がるから)

小豆の種まきが終わったら、スギちゃんのだいぶ汚れた寝床の掃除をする。部屋出たがらないスギちゃんを引っ張り出して一旦外で待っていてもらう。敷いていた稲わらをすべて小屋の外に出して、右側に敷いてあった板も外へ出してしばし太陽光消毒。部屋のかなかも乾燥させる。

壊れていた扉の蝶番も直して、油をさして修理完了。

乾燥させている間に、畑に運んであった草をスイカの間に敷き詰めていく。もう何個かスイカができていた。

雌花の下にもスイカが。

草や虫と共生している環境だからこそか、特に人間が受粉作業をしなくても虫達が受粉してくれているらしくちゃんと実ができる。

かぼちゃの方も実ができてきた。

草を敷き終わったら午前中の作業は終わり。ご飯を食べて、昼寝をしたら午後の作業へ。

スギちゃんを部屋に戻す前に板を戻して、新しい稲わら2束を敷き詰める。

そして「早く戻して~」と叫んでるスギちゃんを小屋へ連れて行ったところで、妙子さんがやってきて「藁切った??」と…そうだったー!忘れてた。

せっかく戻ってきたのにごめんよ~と思いながらまた外に出して、ついでにスギちゃんは爪を切ってもらっていた。

藁を押し切りで短く切って、再度敷き詰めた。

スギちゃんの部屋掃除が完了したら、種まき。白小豆と緑豆を蒔くために自分は蒔く場所の草刈りをして、妻は先日失敗した黒ウリとキュウリの種まき。

キュウリの棚の西側に5株1m間隔で黒ウリの種を3粒ずつ蒔いた。その後に続けてキュウリの種を3粒ずつ5株同じ間隔で。

そこから西に140cmほど離して、さらにキュウリを9株分蒔いていく。

大きいトマトの実がなってきていた。

草刈りが終わったので、まずは白小豆から。

2列 26株 3粒ずつ 間隔は40cm。さらに2列 20株。

続けて、緑豆。

2列 25株 3粒ずつ 間隔は40cm。

右側から白小豆4列、緑豆2列。

棚の向こう側には黒ウリとキュウリ。

今日の作業はここまでブヨも出てきたしあがろう!ということで畑から退散。

この後夜中から朝方に掛けて大雨が降るらしい。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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