百姓日誌

福津農園 Day107 大豆にネットを!鹿とカラスにご注意。

7月19日(火)雨のち曇り

今日は朝から小雨がちらつく天気。朝ごはんを食べ終えて、外に出ると少し雨が強く降り出してきた。カッパを着て鶏の世話へ向かう。

今日は妻もいなくて初めて一人で作業をする日となった。水を替えて、草を刈って、鶏に与えて、ここまでの所要時間1時間半。まずまずでしょう。鶏用の草を刈りながら、バジルの間もついでに刈っていたので多少時間がかかった。

この時期にカッパを着るのはあまり意味がないことを知ってはいるけれど、雨が降っていたら着たくなるものだ。でも中は自分の汗で蒸れてビショビショで濡れないように着たはずなのにこれじゃあカッパ本来の役割を果たしてないと同じじゃないか。雨で濡れた方がいくらかはマシだということで雨は降ってはいるけれども途中からカッパを脱いで作業することを選んだ。

妙子さんが「山田の大豆が鹿に食べられてる。ちょっと残ってるからネットを掛けに行く」と、先日ネットを剥がしたばかりで起こるべくして起こったのだけれど悲しい。とりあえず先日注文してある電気木柵が届くまでの間は、ネットを被せて置いておくことにする。

残っているネットが少し目が粗いものばかりで、それはそれで問題がある。新しい芽が出るとその小さな目の隙間を縫ってネットの外側に葉を広げてしまう。山田に行くとネットを外したところの大豆が半分くらい食べられていて無事だった大豆ネットを被せていたら、粗目のネットをかぶっているいくつかの大豆達がネットの上に葉っぱを広げていた。傷つけないように戻してあげるのだけれど、やっぱり少しだけビリっと破れた葉もあった。

ネットを被せ終わって戻ったら、午前中の作業は終り。

雨が少しずつ強くなってきてお昼ご飯を頂いて、昼寝から目覚めた15:00頃からザーザーと音を立てて雨が降ってきていた。予報では16:00以降に雨が小ぶりになるらしく、それを待って作業を始めるということだった。

予報通り雨がほとんどあがったので、先日緑豆を蒔いた東側に側溝を掘る作業をする。そこは田んぼからの水が染み出してきて水が溜まりやすい場所になっている。その影響もあってそこから西側の畑は根腐れと思われる症状が作物に出やすいらしい。

ちょうど法面の下側に側溝を掘ることになった。どこでも同じみたいで、法面の下側を掘ることでどんどんと崩れてきてしまうらしく、あまり法面の側を掘るのはよろしくない。しかし水を除けるために掘るということで、掘った土は法面側にあげていくことにした。

水は北側にあるパイプからキノコ棟のわきを流れる小さな沢へとつながる側溝へと流れる予定だった。堀り終わったはいいものの、畑自体が南側へ傾いてることもあり、北側へ向けてかなり掘り下げなければならないことに気づきそれはちょっと難しいということで、北側半分に滲み出てくる水がパイプへと流れるようにだけした。

自分で開墾して畑を作っていく時にはどんな風にデザインしていくかが大事になっていくんだろうな。”水は低きに流れ、人は易きに流れる”ではないがよく観察してどんな土地なのかを見極めてデザインしなければできるものもできなくなる。さてどんな場所になっていくのかな?

残った時間で、カラスに突かれまくっているトウモロコシの回りに支柱を立てて糸を張り巡らせた。その後は、サツマイモの畑の回りに電気木柵を設置する準備、支柱だけを立てておいた。カラスに鹿にみんなあの手この手で食べようとするし、人間もそれに対抗している。彼らが「ちょっとだけ食べるから、また来年作って~」なんて思ってくれたら、「しょうがないな君たちの分まで作ってやるか」となるかな人間は?

そもそも人間が彼らの住処や食べ物を奪ってしまったことが原因なので、「作ってやるか」という人間の思いなんて彼らにしてみたらおかしくて、喋れるなら「奪っていった分作れや!」と言いたいだろう。

人間と動物の攻防を終わらせるためには壊してしまった自然環境を元の状態に近い状態に戻すことを考えながら、少しでも壊さないような考え方で生きていく他ないんだろうな。

今日はここまで。各地大雨で大変なことになっているけど、地球からの警告ですかね。とわいえ無事に過ぎ去ってくれますように。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生
赤石家のカズです。
2022年3月から農業の研修を開始!
誰かの役に立つかは分からないけど、困ってる自分を助ける。
他のだれかも同じことを思ってるかもしれないと思いながら。

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