百姓日誌

福津農園 Day103 草刈り日和

7月14日(木)曇り

今朝も少し早起きして読書。「セレンゲティルール」が面白い。あっという間に朝ごはんの時間になった。

朝食を食べたら、鶏のお世話へ。水を替える。キノコ棟のちびっこ達は今日は水を替えに入ろうとしてもあまり近づいてこない。

緑餌は昨日刈ってあったツユクサをたっぷりと。

それが終わったら、山田へ向かって刈って残しておいた草を軽トラに積んで持ってくる。それをスイカの側にとりあえず積んでおく。あとでスイカのツルが伸びそうなところに草を敷いていく。

とりあえず休憩。汗が玉のように出てくるとはこのこと。今日は蒸し暑い。

たっぷりと水分を補給したら、次は西の畑の里芋と生姜の周辺の草刈りをしていく。

こっちの里芋も大きくなってきた。

紙マルチ(米袋)がほとんどなくなって草も生え放題の生姜もグングン成長している。

株と株の間は手で刈ってもらってスッキリ。

帰りに隣のキャベツを植えてある畑の天狗ナスが実をつけているのが見えたので、近くで確認。(3つなっていたので今日の夕御飯になった)天狗みたいな鼻が生えてくるのかと思っていたがそうではなかったらしい。

次は赤じそを収穫のため東側2列だけ周辺の草刈りをする。ツユクサが伸びてきているので刈って明日の鶏の緑餌用にとっておく。

お昼ごはんまで少し時間があるので、作業小屋の裏の斜面の草刈り。それが終わったあと畑をぐるっと見てまわるとカボチャがメチャクチャ成長していた!いつの間にこんなに伸びた!?こんなに葉っぱあったっけ?と見ていたようで見ていなかったらしく、嬉しい発見をした気持ちなった。

こんなに規則正しく葉っぱってつくんだな~とちょっと見入ってしまった。

キノコ棟の南側の柿畑に生えていた冬草のイタリアンライグラスがようやくハンマーナイフで刈られてスッキリした。刈られた草達は少しずつ分解されて土になっていく。その下からは夏草が今か今と待ちわびながらこれから成長していく。それを伸ばしっぱなしにして秋に大根や株の種を蒔く時にまた刈る。

上のカボチャも見てみると無事にツルを伸ばして元気に成長していた。その側のイチジクもたくさん実をつけてきていた。

さぁ戻って着替えをしてお昼ご飯を頂こう。食後は昼寝タイム。

午後は引き続き草刈り。駐車場の南側の畑に黒豆を蒔くということで斜面の草を刈払い機で刈り上げて、その後は政満さんがハンマーナイフをかける。途中で自分と交代して、同じ場所に2回ハンマーナイフをかけることになった。

いつも2回掛けているのか気になったので質問してみた。一回目は草を刈る場所を右回りなり、左回りで回って、その時は刃の高さを地面スレスレではなく少し高めに調整して刈る。2回目は1回目とは反対周りに回る。その時は刃を地面スレスレ、土を削らない程度に調整する。

1週することで、刈り倒された草に一定方向の流れができる。2週目はその草の流れとは反対方向に刈り進めることで効率よく草が粉砕できる。

ちゃんと聞かなかったけれど、今回はこのあと黒豆を蒔くので短く刈る必要もあったのかもしれない。

どんなに刈られても伸びてくる雑草との生存競争に作物達を勝たせるためには、草を短く刈ることで今生えている草にダメージを与え成長速度を抑えなければならない。草で土を作るという考え方でいくと草を抜いたり、土まで削ってしまっては元も子もなくなる。

今見ている世界というものは幾重にも重なった出来事の積み重ねの一番表面だけが見えているにしか過ぎない。だからこそ、何がどう関わり合ってそうなったのかということを観察することなしに何もなし得ないのかもしれない。

というところで今日はお終い。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生
赤石家のカズです。
2022年3月から農業の研修を開始!
誰かの役に立つかは分からないけど、困ってる自分を助ける。
他のだれかも同じことを思ってるかもしれないと思いながら。

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