百姓日誌

福津農園 Day149 草刈り、草刈り、草刈り

福津農園 Day149 草刈り、草刈り、草刈り

9月4日(日)晴れのち豪雨からの晴れ

今朝も少し早起きして読書。

朝ご飯を頂いたら、鶏のお世話へ。まずは水を替える。

鶏舎に日が差し込んでキレイに見えた。

緑餌はカラムシ。それぞれの鶏小屋へ運んでいく、鶏たちはいつも「待ってました!」という感じで走り寄ってくる。

妙子さんが昨日「落花生が食べられた」と言っていたので、終わって戻る途中に畑の落花生を見に行くと上の方の葉が食べられていた。草に埋もれても育てないし、周りを刈って見えるようにしたらしたで鹿に食べられる。困ったもんだ。

白小豆、緑豆もネットを外す。

と外した側から蜂の羽音が聞こると思ったらさっそく緑豆の花の中に頭を突っ込んでいた。

今日は銀杏の木の周りの草刈りをすることになった。「開墾」の東、林道との境目に数本植えてある。就農した時に植えたと言っていたの30年以上は経っている。

たくさん実が落ちても探せるように生い茂った草を刈っていく。

妻が「シャインマスカットみたいに実がなってるね」と言っていた。たしかに緑色だし遠目に見たらそう見える。

刈った草を集めていると雨がポツポツ、まぁ止むでしょと思っていたらザーっと強まってきた。戻ることにして山を降りてるとゴーっと音を変えてさらに強まってきた。

一瞬でびしょ濡れになった。家に戻って天気予報を見てみるとこの付近だけ雨雲が発生して豪雨を降らせたらしい。30分くらい降り続いたらあっという間に晴れた。

お昼休憩をして午後の作業へ。「新開墾」の西側半分に種を蒔くということで斜面の草を刈り落として畑へ入れる。午前中刈った草、さっき刈った草を畑の方へ入れたら一旦作業終了。

畑の緑豆、白小豆にネットを被せて、稲の成長を眺める。稲穂が徐々に弧を描いてきた。

カボチャは東西に伸びていく。

あと少しで田んぼに入ってしまう。

マジックアワーではないけど、夕日に照らされる畑はキラキラして美しい。

今日は上がっていいよ~ということで戻ると玄関の前にナスがコロンと。

今日の夕飯かな?天狗なすの厚切りステーキかな?そんなことを考えていたらお腹が減ってきた。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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