百姓日誌

福津農園 Day195 スナップエンドウ、グリーンピースの種まき、収穫

福津農園 Day195 スナップエンドウ、グリーンピースの種まき、収穫

10月27日(木)晴れ

昨日は1ヶ月に1度のSUBURI STUDIOだった。素振りなのだからある意味失敗も成功すらもないものだと思うけれど、現実の素振りを考えると「こんな風に振ったほうがいいのか」とか、素振りをすること自体で自身の体を鍛えることに繋がる基礎を作るようなものなのかもしれない。

何千、何万と振り続けることで得られる感覚というものもある。基礎が固まってくると体のコントロールが効くことで色んな変化球にも対応できるようになるかもしれない。素振りとはそんなものだと思う。上手くできるとかそういう話ではなく、ただひたすらに試行錯誤しながら振り続ける。それだけのもの。

SUBURIしすぎて夜は少し遅くなって遅めの起床になった。朝ごはんを済ませたら鶏のお世話へ。水を替えたら、今日の緑餌用の草は大根の間引き菜にするということで、サツマイモ畑の東にある大根を30cm間隔ぐらになるように間引いていく。

鶏に与え終わったら、みかん棟脇の畑の棚の傷みが激しくなっていたので解体していく。後日新たに作り直す。解体し終わったら、そこにスナップエンドウの種を蒔いていく。

続いて、多目的小屋の東の棚にはグリーンピースを。

それが終わったら、今期最後の枝豆(黒豆)の収穫をする。もう葉っぱが黄色くなりかけてきていて、サヤの方も黒くなってきているものもある。その中から選んで枝豆として出せそうなものを収穫した。

午前中の作業を終えてお昼休憩へ。

午後はセンナリの棚の下に植えたジャガイモ達に液肥をあげるのを忘れていたので、屎尿を運んで与えていった。

それが終わって戻ると妙子さんは小豆のサヤを手箕で選別していた。重いもの(小豆)は下に軽いもの(乾燥したサヤやゴミ)は上の方上がってくる。

見学したら万願寺唐辛子の収穫へ。まだ花が咲いていて、これからも実がなっていく。

キャベツの苗で肥料の効果を検証中。一番奥の1/3は屎尿あり(昨日撒いた)、真ん中1/3は何もあげず(以前苗を仮り植えしたときにあげた鶏糞が残っているかも)、一番手前は追加で鶏糞を撒いた。

そして、トマトを収穫している妻と合流してミニトマトを収穫、種が落ちて勝手に出てきた中くらいのサイズの地這いトマト?棚のトマトは全滅してしまったけれど、こいつは強い。

その後は、小松菜、雪白体菜(通称しゃもじな)、コカブ、大根の抜き菜を収穫して袋詰作業をしていく。

作業が終わったら、ご飯の支度をして食べて寝る。木曜日は午後が駆け足で過ぎていく。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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