KAZUKIの雑記

数十年ぶりの豪雨で被害多数の東海地方・新城市の場合

数十年ぶりの豪雨で被害多数の東海地方・新城市の場合

6月3日(土)晴れ

昨日の大雨がウソのように気持ちいい朝の天気。昨日の雨が山に滲み込み多目的小屋の斜面からダバダバと溢れ出し、道路を横切って斜面の下へと流れ落ちる音が聞こえてくる。福津の滝ができていた。

朝からお隣の方が来ていて、どうやらここから下に降りていく県道の一部が崩落していて通れなくなっているらしい。そこから、調べてみると他の道でも土砂崩れや倒木で通り抜けられない道があることが分かってきた。残った道は裏の林道、そこがどうなっているのか見に行くことにした。倒木があるかもしれないと思って木こりスタイルに身を包んで林道を歩いた。

歩いていくとこちらの道も大ダメージを受けていることが分かってきた。ところでころ雨で削れれて陥没しているところや、押し流されてきた土砂が堆積したり、倒木があったりと昨日の雨の激しさを物語っている。

林道を通り抜けて陥没した道路も見に行った。道がゴソッと谷側へ流れ、木が傾いて電線に引っかかっている状態だった。修復には数ヶ月かかるということだった。

朝からキッコリーズの連絡網でも被害の状況をやりとりしていて、井代の森の沢も増水したりしていたらしいが、作った道の方は被害はなかったらしい、盆栽センターとキッコリーズラボは水浸しになったらしいと写真が送られてきた。

街に出るために本長篠の辺りまでいかなければ行けなかったので、盆栽センターの様子を見に行った。その途中でも倒木があったけれどなんとか通り抜けれた。到着するとまだ掃除をしていたので僕も手伝うことにした。12:00ころにスタートして、モップをかけて絞ってを繰り返して14:00ころにようやく終わった。

お手伝いのお礼にとお昼をご馳走になって、そのあと沢の掃除をしていた田實さんも来て少し話をして僕はコインランドリーへと向かった。家はまだ停電していて洗濯機が使えないし、洗濯物がたまっていたので洗濯しないと着るものがなかった。いざとなれば同じものを着回すしかない、その覚悟もあるけれどできるならと思って洗濯へ。

ついでにしばらく乗っていなかった妻の車も洗車したし、たまっていた日誌も書いたし、これからゆ~ゆ~アリーナへ向かって温泉に使ったら、また電気のないだろう家へ帰るとしよう。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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