KAZUKIの雑記

意味を持たない世界に意味を与えるもの

意味を持たない世界に意味を与えるもの

6月2日(金)雨

昨日の予報で明日から大雨ということで今日は仕事が休みなっていた。朝目覚めるとすでに激しい雨の音がしていた。今朝は鶏のお世話をする。

激しい雨は意外と嫌いじゃない。雨はただ空から降ってくるものだ。

雨自体には特に意味がない。雨が冷たければ寒くなって嫌だなと思うだろうし、風も一緒に吹いてたら、打ち付ける雨に顔をしかめる。

風にだって特に意味があるわけでもない。ただ吹いてくる。

自然現象、現象自体には意味もなくて色んな意味やそれを解釈しているのは人間自身だ。良いも悪いも、その人がどんな場所にいて、どんな状況で、どんな体験をしてきたのかで変わってくる。

だから激しい雨のときほど雨はただの雨だ。と思う。

鶏のお世話を終えてのんびり過ごすして、夕方になった。雨は激しさをまして、カエルたちもそれに合わせて激しく歌って彼らは喜んでいる。そとの激しさが絶頂を迎えているころ急に真っ暗になった。時刻は20:00、停電した。

まずは蝋燭を灯し、それでも暗いとライトで明かりをとり、そんな中でも晩ごはんをみんなで食べて今日はお風呂はなしだねということで寝ることした。

福津農園では電気はなくともなんとかなる。水もガスも使える。いざと慣れば薪も使える。トイレは水洗じゃないし問題はない。さてこの停電はいつまで続くのか。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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