KAZUKIの雑記

出会いは偶然に切っても来れないサルサとの縁

出会いは偶然に切っても来れないサルサとの縁

2月18日(土)晴れ

楽しかった(と思っている)宴を後にした自分達はまた今日もこちらで出会った方のお家へ遊びに行く約束をしていた。なんとは何し聞かれたことを話すことで思わぬ展開になることもある。まさかラテン音楽、それもサルサ音楽が好きな人なんてそうそういない。青森のレストラン・テラのオーナーしかり、偶然の出会いというのはどこに転がってるか検討もつかない。たまたま引っかかった石ころにもいろんな偶然の種が潜んでいるのかもしれない。

レコードやCD、けっこうサルサ音楽を持っていて、どれも馴染みがあるし知っているものばかりだった。それも知ってますよというと「くそう、そんなもんも知らんのかと言ってやりたかったのに(笑)」と言っていた。その方と話す中で中村とうようという名前が出てきた。日本にラテン音楽やなんかを紹介した人らしい。自分は知らなかったが40年も前にはミュージック・マガジンなどでそういう音楽を紹介する記事を書いていたそうだ。

音楽をかけてもらって、家の片隅で妻とペアでサルサを踊ってみせたり、サルサのこの部分はこういう音楽が混ざっててなんて知ったふうなことを言ったりしながら、音楽の話や自分の過去や相手の昔話やなんかを語り合いながら過ごした。

普通の人はサルサとは縁遠いと思う。サルサから離れた場所でまたサルサと出会うとはサルサとは切っても切れない仲になってしまっているようだ。

お昼ごはんを頂いて、お土産まで頂いて、それもなんと今後を示唆するんじゃないかと思われるものを!まぁそれも自分がこうしたい、ああしたい、なんて話すもんだから出てきた代物なんだろうけどね。ありがたく頂いて帰ることにした。

用事をたして、帰りにyahitoに寄って少しだけ読書タイムをとって農園に帰った。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

-KAZUKIの雑記
-,