百姓日誌

Day138 みかんの木周辺の草刈り、白菜、キャベツ、ブロッコリーの種まき

Day138 みかんの木周辺の草刈り、白菜、キャベツ、ブロッコリーの種まき

8月22日(月)曇りのち晴れ

今日は少し早起きできた。ちょっとずつ体の調子が元に戻ってきたように感じる。朝ごはんまで読書。

朝食を食べたら、まずは鶏のお世話へ。水を替える。

そういえば、8月の頭から体調を崩していて長くないかもと言われていたコッコはまだ生きている。食べるのもやっと、歩けないでいたのに今はいつの間にか数十センチだが自分で歩いている。

緑餌は駐車場そばの黒豆、小豆の間のツユクサを刈る。

鶏に緑餌をあげて戻る途中にある温床の側にはカボチャが通路までツルを伸ばしてきていて、また違う種類のようでヒョウタンみたいな形をしている。このカボチャは温床を作る時にいれた腐ったカボチャの中にあった種から芽を出したものと思われる。人間がこれとこれが良いかもと思って選んだ種よりも、放っておいて強いものが芽を出したのか、芽を出したもののうち強いものが生き残ったのか、どれかわからないけれど、人為的に蒔くということをしなくても、放っておいたもののほうが意外と強く育っていく。

鶏のお世話が終わったら、草刈りへ。みかんなどを来月には収穫するということで木の周辺や斜面の草刈りをしていく。ワラビやツル系の草、色んな草が伸び放題になって刈払機でやっとこさ刈っていく。途中から力も入らなくなって、刈払機に振り回されはじめた。ここでも体力の低下を感じた。休み休み、お昼ごはんの時間までやったがまだまだ残っている。また後日に持ち越し。

妻は黒豆、小豆の間の草刈りをしていた。先週刈ったばっかりなのにまた生えてる!と草の勢いに驚いていた。

電柵に囲まれて食べられることなく成長してきた。

お昼休み後は種まき。今日は白菜、キャベツ、ブロッコリー。まずは72穴のセルトレー2個、128穴のセルトレー2個に育苗用の土を入れていく。

土を入れたら、トレーの下から水がでるまで水をたっぷりとかける。

まずは白菜から。

72穴2個に2粒づつ、深さは5mmほど。

蒔き終わったら土を薄くかけて、指で軽く押さえておしまい。

次はキャベツ。

128穴に1粒ずつ、深さは5mmほど。3列分種がが足りなかったので上手く芽が出れば全部で80株。終わったら土をかけて指で押さえる。

最後はブロッコリー。

128穴に1粒ずつ、深さは5mmほど。こちらは全部に蒔けた。要領は同じ。

蒔き終わったら、コンテンの上にトレーを載せて網をかぶせておく。土の上に直接置くとトレーの穴から虫が入ってきて芽が出たころに食べてしまうらしい。

小さいセルだと土が少なくすぐに乾いてしまうのでしっかりと水やりをしてあげないといけない。忘れないように毎日確認しよう。

そんなところで今日の作業は終了。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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