百姓日誌

福津農園 Day188 稲刈り、稲架掛け

福津農園 Day188 稲刈り、稲架掛け

10月19日(水)晴れ

夜中に手がやたらと痒くて目が覚めた。虫に刺されたかなんかしたのか寝る前から手の指が痒かった。足も蚊に刺されたところが痒くて掻きむしっていた。いつの間にか治まったのか寝ていたらしく目覚ましで起きた。トイレに行って顔を洗って新鮮な空気で肺を満たしたら本を読む。再び中動態の世界へ。一度読んでいるのでまた違った感覚で読んでいるを感じる。日々の自分の状態にもよるんだろうけれど思い至ることも変わってくる。

8:00になってご飯を頂いたら、鶏のお世話をチャッチャッと済ましたら、稲架掛けの続きをやっていく。

2列目を作っていく。横に渡した竹と竹の継ぎ目には3本足の支柱を。

長い竹を渡した時は間に2本足の支柱を立てていく。

一束を半分に割ってバッテンにして掛けていく。

3列目も作っていく。

妙子さんは四角い田んぼの稲刈り。そこも水がなかなか切れない田んぼで右側半分くらいはまだ足が沈んでいく。

3列目を作り終えた。

隣の四角い田んぼの稲も掛けていく。

残り30分ほど時間があったので小豆の収穫へ行くことになった。駐車場へ向かいながら鶏小屋の脇から稲刈りが終わったあとの田んぼを上からの眺める。田植えをして成長を待って、稲刈りをしてようやくここまで来た。景色を変える田んぼの風景は何度も自分達の目を楽しませてくれる。

小豆を収穫して、お昼ごはんを頂いたらお昼寝タイム。

20分ほど寝たら午後の作業へ。下の田んぼの稲を刈っていく。

コッコも参加して、虫を食べたり米を食べたりしている。でも目が悪くなったのか距離感が上手くつかめずにいるらしく、前ほど食べまくるということもなく近くをうろちょろしていた。

途中で長い田んぼの稲刈りをしていた政満さんと交代してバインダーで稲を刈っていく。

ガッチャンガッチャンとリズミカルに刈っては結んではじき出していく機械を操作しながら、どういう仕組みになってんだろうと思いながら、刈り進めていった。

終わったらまた支柱を立て竹を渡して稲架掛けをしていく。真っ暗になるまで作業をして残り1/3ほどを残して今日は終わった。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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