11月24日(木)晴れ
昨日と打って変わって天気は晴れ。
朝ご飯を食べて鶏のお世話へ。キュウイの葉っぱがハラハラと落ちだして、どうやらもう十分に栄養を蓄え終わったらしい。
緑餌用に大根を間引いていく。大根は周りに何もなければこんなにも横に葉っぱを広げるらしい。そうだよね、これが一番太陽を浴びられる形だ。
鶏のお世話が終わったら、朝市のための収穫を開始する。柿(干し柿用)と本ゆずをキノコ棟の南側から収穫して、その後は種無しゆずを。
種無しゆずはちょうどすだちくらいの大きさで、今シーズンは終わってしまったすだちに代わるものとして持っていく。
ポポ―の木は自分の足元を温めるかのように葉っぱを落として冬支度が終わったらしい。知ってか知らずか自分のためか自分の周りにいる生物たちのためか、他の生物のためにやることで自分も救われ、自分を救うことで他の生物を救う。自然の中に生きるということは自分だけが生き残るということはありえないのかもしれない。いろんな生物は相互に作用しあって生きていて、良きにつけ悪しきにつけ相互作用の結果を自分達は受け取っている。
葉物は夕方にということでお昼までの残った時間でジャガイモ、ワケギの周辺の草刈りをした。
キャベツには昨日の雨の置き土産。これも少しずつ飲んでいるだろうか?
角の鶏小屋の側に自然に出てきた紅菜苔、早くも花を咲かせている。
お昼を頂いて、午後は夕方までのあいだに収穫したものの袋詰をする。といってもそれほどなかったので銀杏の仕分けをした。
夕方になって小松菜、雪白体菜、カブ、ニンジン、春菊などを収穫した。そのあとは計ったり袋に入れたりして明日の準備を終わらせた。