百姓日誌

福津農園 Day228 干し芋作り、キュウイの選別

福津農園 Day228 干し芋作り、キュウイの選別

12月5日(月)晴れ

今朝は11月の日誌を読み返して過ごした。

いつものように鶏のお世話を終わらせ、今日は干し芋作り。芋を洗って傷みのあるところを取っていく。

それを蒸籠に並べていく。

沸騰しない程度の温度(60℃~80℃の間)をキープする。この温度でじっくりと時間を掛けて蒸すことで糖化酵素が活発に働いてお芋が甘くなる。10:30蒸し始める。

一緒にパン焼き機としては使われなくなった「タミさんのパン焼器」で小さなサツマイモを焼き芋にする。七輪に炭を入れてこちらもじっくりとお昼まで焼き続ける。現在時刻11:20。

三段重ねで蒸し続ける。

その間にキュウイの選別。柔らかくなっているものと小さいものを弾いていく。

午前中の作業はここまで。

焼きもにした小さなお芋は少し味が薄く、大きな芋の味が気になった。午後も引き続きサツマイモを蒸しつつ、キュウイの選別を続ける。

キュウイはコンテナ17個分になった。

15:00 蒸すこと4時間半、第一弾のサツマイモが蒸し上がった。

暑いうちにサツマイモの皮を剥く、表面の皮とその下の薄い皮を剥く。

そして、干網の上に乗せていく。このまま表面が乾燥するまで数日干してからスライスする。

残りの蒸籠に入っていたサツマイモも同様に作業は日が沈んで、真っ暗になるまで続いた。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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