百姓日誌

福津農園 Day252 甘夏みかんの収穫、干し芋をスライス、白菜を漬ける、干し柿完成

福津農園 Day252 甘夏みかんの収穫、干し芋をスライス、白菜を漬ける、干し柿完成

1月8日(日)晴れ

せっかくかけた目覚ましも寝ていたこの耳には届かず早起きはかなわなかった。7:00に目を覚ましてそこから一人ブレスト。答えという答えは見つからず、明日こそはもうちょっと早く起きてまた深められたらいいなと思う。

朝ご飯を食べたら、鶏のお世話へ。朝はやっぱり寒くて、バケツに溜まっていた水も少し凍っていた。

水を替えたら緑餌を取りに丸畑へ。通り道に生えている蝋梅も花を咲かして香りが漂ってきていた。

鶏の世話が終わったら、先日、政満さんが切った紅葉の木を運ぶ。細い枝の方はチップにするために南の畑に運んぶ。太いものは一年乾かして薪にする。

大きな大きな欅は側に行くと見上げたくなる。

枝を運ぶ通り道にはスイセンとなにかの野菜の菜の花が咲いていた。

木を運び終わったら甘夏みかんの収穫をしていく。小屋からコンテナを出して

さぁ収穫かと思いきや、妙子さんが「林道を登っていくと富士山が見えるから、今日は天気も良いし一年に一回は見に行かないとね」ということで軽トラで開墾を通り、林道に抜けて(初めて車で林道に行く)裏山の頂上付近を目指す。

到着して杉の木の間から富士山が見えるという方向を見てみたけれど、向こう側は薄っすらともやがかかっていて残念ながら見ることができなかった。30年前は植林したばりで木の背丈も低く見やすかったらしい。30年たつと杉、檜はこのぐらいになるんだなと思いながらぐるりと周りを見回した。

戻ってきたら開墾へ行く途中の農道の西側の斜面にある甘夏みかんを収穫していく。

今日は人がたくさんいて(小学生の子も)あっという間に持ってきたコンテンナを満杯にするほどはかどった。お昼ごはんの時間になったので戻る。

小屋に収穫したものを入れていく。

お昼ごはんを頂いて、昼寝タイム。頼んでいた本がようやく届いた。いつ読むんだ。

午後も引き続き甘夏みかんの収穫をして終わったら白菜を漬けていく。

前回の漬けた手順を思い出しながら。

それが終わったら、干し芋をスライスする。

途中でつまみながら。今回も美味い。この半生の感じもまたいいなと作業する人しか味わえない幸せを噛み締める。

もう時間は17:00、日が長くなってきてまだ明るい。干し柿を取り込むことになった。

取り込んだ干し柿は最後にもう一度揉みほぐす。

今年は柿が少なかったので貴重な干し柿になることだろう。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

-百姓日誌
-, , , ,