百姓日誌

福津農園 Day264 ほおじろ会のお手伝い、干し芋スライス、柿の剪定

福津農園 Day264 ほおじろ会のお手伝い、干し芋スライス、柿の剪定

1月22日(日)晴れ

今朝は5:00に起きて読書。何だか忙しい、自分で忙しくしているんだけれど、忙しさの中にいるとやることは何個かに絞ったほうがいいよな~と思う。

今日はほおじろ会があるので朝ごはんを食べたら多目的小屋を片付けてから鶏の世話に行く。お世話を終えるころには参加する子供達が集まってきた。

さっそく池やそこらじゅうにあるもので遊びだす子供たち。

今日の体験内容は鶏の屠殺からそれを食べることで生命を頂くことを体験する。妙子さんが鶏を絞めるところを見る子供たち。自分は子供の頃にこんな体験をしたことがないのでどんな風に感じるんだろうなと思った。しらとり農場とここで初めて鶏を絞めたけれど、やっぱり同じ様に感じるのだろうか?

見ているのと実際に自分の手で生命を絶つのとではまた少し違う感情を頂くのかもしれない。鶏の首を落として、70~80度のお湯に浸けて、尾羽根や手羽先についている大きな羽がスルッと抜けるようになったら羽を取っていく。

そして、それぞれの部位に切り分けていく。

切り分けたお肉や野菜を子供達が切って、今日のお昼ごはんの鍋を作っていく。

みんなが作ったお鍋を頂いてお昼ごはんを済ましたら、干し芋をスライス。

干し芋をスライスする時に黒くなっていた部分を削ったものをスギちゃんにあげにいった。スギちゃんも寒いのか鼻水を垂らしていた。

あとは日が暮れるまで柿の木の剪定をして一日を終えた。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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