2月1日(水)晴れ
今日は鶏のお世話が終わったら、今年最後の干し芋作り。
三段目はもう小さいお芋ばかりだった。
蒸している間に柿の木の剪定に向かう。新開墾から開墾、農道を降りてきてちょうど曲がり角のとこりにある柿の木の剪定を始める。柿の木の下に一個だけフキノトウが顔を覗かしていた。
広畑の柿の木に取り掛かり始めた妻。見つめる先は枝の先か空を見つめているか、数年後の枝の行方を見ているのか、その表情からは分からない。
木に登る姿も様になってきた。高所恐怖症ではあるらしのだが、克服したのだろうか。
終わらせた柿の木たち、こうしてみるとまだまだ枝が混んでいるように見える。まだ思い切りが足りないか。
午前中はここまでにしてお昼ごはんへ向かう。午後はまず金柑と里芋を収穫する。金柑は長い田んぼの南の斜面に生えている2本の木から金柑を収穫していく。先週まで採っていた駐車場の脇の木はいよいよ収穫できるものが少なくなってきていた。また色づくのをまつ。
一本だけ大きな木があって粒も大きく、たわわに実っていた。ビクに溜まる速度がぜんぜん違う。いや効率性だけを求めてはいけないのは分かっているけど、すぐに溜まっていくのは心が踊る。
その後は引き続き柿の木の剪定をしていく。今日も日が暮れるまで作業を続けた。