百姓日誌

福津農園 Day274 柿の木の剪定、収穫、朝市の準備

福津農園 Day274 柿の木の剪定、収穫、朝市の準備

2月2日(金)くもり

毎日自分に早起きを課して作業に取り組もうと思っているが、なかなか起きられずにいる。まぁしょうがないと半ばあきらめつつも、明日こそはと誓ってご飯までの残り少ない時間をアイデア出しにあてた。

朝ごはんを頂いたら鶏のお世話へ。水を替えて、緑餌を取ったらキノコ棟へ持っていく。その途中で畑に目をやると電線が一部切れて、植えてあるブロッコリー、キャベツの方へ引きづられて「ここに入ったのワタシです。何か?」と言わんばかりの犯行現場がそのままに残されていた。

電柵を張る前に食べられたキャベツはあったけれど、何かを食べていったわけではないようだった。

確認を終えて田んぼを見ると畦沿いに土竜塚がボコボコと出来ていた。

午前中は柿の木の剪定。

お昼を挟んで午後は収穫。まだ少し残っている菜っ葉、カブはまだまだ採れる。大根も鹿にやられていないのがまだある。残っているものをかき集めて袋詰めしたものを少しずつコンテナに詰めていく。

今日も干し芋を計る係になった。皆が野菜や果物を袋に詰めたりしてすべて終わる頃に自分の作業もようやく終わった。干したあとに残っている黒くなっている部分を切って、削いでとやることで美味しい干し芋になるのだから、細かくやっているとそれくらい時間がかかる。

それでも収穫するものが少なかったので作業自体は早めに終わった。その後はお茶をして夕ご飯を作って食べたら風呂に入って寝る。以上。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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