2月6日(月)晴れ
木曜日の朝、月曜日の日誌を書いている。仕事に追われている。自分の技量のなさからこういうこともあるよなと思う。これはやるべきではないことなんじゃないか、と。そうは言ってもやることでできることは増えていくし上手くはなる。だからやってしまうんだけれど、そこが良くないんじゃないかと思う。何かをするには何かを捨てるしかないのだろうかと時々思う。
忘れさられたかもしれない記憶をたどって記録を書く。
いつどうり鶏のお世話からスタート(しているようだ)緑餌用の草をとる。生えている小松菜?らしきものに感動したらしい。
そして鶏がそれを食べる様子に見入った。
キノコ棟からの帰りがけにキャベツが気になって覗いてみたり。
農道に花を咲かせたたんぽぽを見て春を感じたり。
なぜか分からない不貞腐れているスギちゃんにも妻は取ってきた大根の葉っぱをあげていた。
そのあとはどうやら、干し芋をスライスした。やりながら、これが干し鮑だったならなんて妄想をふくらましたことを思い出した。これはそれにも匹敵するくらいの旨味を凝縮しているのだから、オカホシアワビとして売り出してもいいんじゃないか。
それが終わったら月曜の自分はヒヨコの様子を見ていたらしい。
さてその後はキノコ棟の北側の梅の木を剪定した。
梅の木には苔が生える。それも空気がキレイなところでしかこうした苔はつかないらしい。乾燥しているように見えても生きている。梅の木が死なない程度に水分や養分を木からもらっているのだろう。人間の肌の上や腸内に住む微生物のようだ。みんな何かに寄生し寄生され、貰い与えながら生きている。だれもがそこからは逃れることができないんじゃないか?
その後はブルーベリーの木の剪定。根本からたくさん新しい目が出てくるようだ。それを適度に間引いていく。柿、梅など様々な剪定をすることで、陽当り、風通しを考えながらやることが大事だということを学んだ。
蕾もしっかりついてきた。去年たくさんなったから今年はあまり採れないかも知れないと妙子さんが言っていた。
それが終わったあとは池の葦を畑に運んで午前中の作業は終わった。それは覚えている。帰りに気持ちよさそうに日向ぼっこしているヒヨコを見ていた。
午後の記憶というより記録(写真)がないと思ったら、午後の作業で柿の木を剪定しているときに木くずが入ったのか目に痛みがあって、しばらく経っても目を動かすと痛みがあり、これは見てもらった方がいいんじゃないかと思って眼科に行ったんだった。夕方に行ったのに意外と混んでいて待っている間に目の違和感もなくなって、診てもらったけれど幸い異常はなく目薬だけもらって帰ってきた。
そのあとはVO!!の打ち合わせ。今月21日(火)に政満さんの講演をお願いしていてその事前ミーティングをした。
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