百姓日誌

福津農園 Day64 カボチャ、キュウリ、落花生、ネギ

福津農園 Day64 カボチャ、キュウリ、落花生、ネギ

5月29日(日)晴れ

起きて顔を洗いに外にでるとすでに暑い。ご飯を食べながら今日の予報をみると最高気温31℃。暑いわけだ。お昼の暑さを覚悟して作業へGo!

鶏たちも暑さで喉が乾いたんだろう。水の減りが著しい。アローカナの子どもたちは元気にしている。

草を刈ったら、それぞれの小屋に分配していく。

鶏のお世話が終わったら、斜面に植えたカボチャのドームを外して行燈に替えていく。どれも無事に成長して大きくなってきている。

4つ全部替え終わった。

そのあとは家の前の斜面の下に植えてある。インゲン、きゅうりの棚の周りの草を刈って、きゅうりのドームを行燈に。ここのカボチャも行燈に。

きゅうりはウリハムシにヤラれずに成長してきている。ここまで成長するともう負けないらしい。

きゅうりはここで芽かきをする。

カボチャも行燈に替え終わった。

草刈りも終了。

午前中残った時間はいよいよ大きくなってきた色んな苗達を植えるために畑の草刈り。去年の作った棚の周辺とドラム缶の西側。

さあ草刈りをしようと思っていたら、水がでなくなったらしく取水している場所へいって様子をみることになった。

行ってみると大きな浄化槽に流れてくる水がチョロチョロと少しだけ流れていた。どこかのパイプが外れたりしたわけではないらしく、先日の大雨の時に取水している場所に泥が詰まったらしく、その泥を取り除いてあげると勢いが復活。

この沢の水がここの生活用水のすべてになっている。

そばの岩肌からも水が滴り落ちてきている。

近くにあった岩から木が生えていた。どうなってるのかな?と思って見てみたけど岩の中にも根が張っているようにみえた。

この付近は蛇紋岩(じゃもんがん)という石がゴロゴロしている。表面がスベスベしていて、砕けると縁が鋭く尖る。ここに遊びに来る子どもたちはこれを使って矢じりだ、ナイフだと遊びの道具にしている。

戻ってくるともう午後一時。受粉が終わったキウイ達もぷっくりとキウイらしい姿になってきた。

これは空木(うつぎ)の花。枝の中が空洞になっている。

午後は少し遅め開始。3時になって少し暑さが和らいだかな?午前中できなかった草刈りをして、そこに穴を掘る。

落花生を植えていく。株間は60cm。

苗を植えて、地面と同じくらいの高さに揃える。

2列植えたら。紙袋マルチを敷いていく。両脇は刈った草で押さえておく

終わったら、ネギの苗を植える。

ネギの苗を育てていたプランターに生えてきたトマトの苗も植えた。

鶏小屋に降りていく道の角にあるスモモの木の下へ。緑いっぱいの中に紛れて2本植えたがどこにあるかわからない。

明日も暑くなるらしい、少しずつ暑さに慣れて夏に備えよう。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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