百姓日誌

福津農園 Day65 棚修理、ナス、ピーマン、トマトの定植、インゲンの種まき

福津農園 Day65 棚修理、ナス、ピーマン、トマトの定植、インゲンの種まき

5月30日(月)晴れ

今日はちょっと早めの起床。アッサーナ農園から頂いてきたナスとピーマン、パプリカの苗に水をあげて、朝ご飯。

朝ご飯を済まして、鶏のお世話へ。水を替えて。

空を見上げて「今日も暑いね~」と政満さんのハンマーナイフを待つ

今日はハンマーナイフで農道の草を刈って、それを鶏の緑餌に。

キウイの枝もどんどんと太陽に向かって伸びていく。

農道へ行く途中にある水が溜まっている円柱のコンクリートの中にはトノサマガエルの番いが。

内側の側面にはヤゴがいてこれから孵化してトンボになるのかな?これから飛びがる空を見上げている。

草を集めて鶏へやり終わったら、まずは去年トマトに使った棚を修理。真ん中の支柱を二本で支えるようにして、他の支柱も打ち直しと縛り直したらグラグラも治まった。

となりのイタリアンライグラスはドラム缶をゴロゴロとさせて押し倒した。午後ナスを植えてる。

それが終わったら、家の前の斜面のしたの棚も直す。さぁ直そうと思ったら、竹の割れ目から顔を覗かせているカエルが。今日も暑いからここで昼の暑さをしのいでいたのか。今からちょっと揺れてうるさくなるけどゴメンね。

こちらも、傾いていたり、支柱を結んでいた紐が緩んだりしていたものを直した。

棚の下の空いているスペースにインゲンを追加で蒔いていく。先に蒔いたのと時期をずらして長くインゲンを食べられるように。

午前中の作業はここまで。

少し長めの昼休みをとったら午後の作業はピーマン、ナスの苗を定植する。ピーマンはほうれん草が植わっていた場所に。

ピーマンを植え終わったら、そばに里芋の立派な芽が出てきていたので急遽それを移植していく。そこに生えていたゴボウが立派になっていた。身長170cmの自分より少し大きいくらい。

ナスは落花生の隣に。大体1m間隔で植えていく。

そして実験として、イタリアンライグラスを押し倒したところをかき分けて、備中鍬で穴を掘ってそこに苗を植える。

草を刈って植えた方と刈らずに押し倒した中に植えた方、結果やいかに。

お次は、トマトの棚の下の土を鍬でほぐしていく。モグラの穴も潰しながら、少し土が下がってしまったぶん土を寄せる。そこに40cm間隔で苗を植えていく。

作業していると草むらの中からイモリの子供が出てきた。水がないとこでも生きられるの?と思いながら、迷いイモリを田んぼに連れて行ってあげた。

全部植え終わった。

夕方5時、ブヨが出勤の時間だ。作業していると眼の前にやってきてとても鬱陶しいし、すでにデコや首を刺されている。先日は腕を刺されて手首から肘まで大きく腫れた。マムシ酒のお陰か強い痒みもなく4日くらいで腫れも治まったが、今日は妻が眉尻を刺されて、まぶたまで腫れが来ていて目に覆いかぶさってきている。

最後キャベツの苗を植えた場所の草刈りをすこしだけして、ブヨの出現によって作業は阻まれ退散することになった。

ブヨ対策を考えないとな。。。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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