6月15日(水)雨のち曇り
今日も少し早めに目覚ましをセットして早起き。そして読書。もう朝しか本を読むタイミングがないというか、夜は眠すぎて読んでるうちに寝落ちしている。
朝ご飯を済ませたら、鶏のお世話へ。今日は雨が降ったりやんだりの予報だったのでカッパを着て出動。水を替えて。
草を刈って刻む。
鶏小屋から随分離れた駐車場付近の草を刈っていたら、コッコがいつの間にかやってきた。どこで見ていたのやら。
一箇所に集まって食いあぶれないように3箇所に分けて。
緑餌を与え終わってスギちゃんの小屋の前を通るとコッコが小屋に避難していた。少し雨がふってたかな?
残りの時間は西の畑の里芋の周辺と法面の草刈りをして午前中の作業は終了。
入り口の側に移植したトマトに小さい実がついた。
心なしかナスの苗も大きくなったような…
午後は南高梅を収穫する。まずは「やまだ」にある梅から。
コンテナに3分の1ほど収穫できた。
そのまま「まえやま」にある南高梅も収穫する。こちらの方は実が大きかった。コンテナに4分の3ほど採れた。
戻ってきてキノコ棟の西の法面の草刈りをして、刈ったの草の一部をカボチャの周辺の敷草に。
ちょうど妙子さんも買い物から戻ってきたらしく、次の指示を聞こうと思って家に戻ると梅シロップを作るということでそのお手伝い。
日曜日のホオジロ会の皆さんが収穫して余った梅、これは「青軸梅」。妙子さんが昨日洗ってザルで水を切っておいた。
松沢家 梅シロップ2022
- 梅 4kg
- グラニュー糖 4kg
他の砂糖を使う場合は不純物も含まれているので梅と砂糖の比率を変えなかればいけないらしい。白砂糖、グラニュー糖意外の砂糖で同じ比率で作ると変な発酵がおこるらしい。
4リットルの瓶を準備して、中をホワイトリカーや焼酎で消毒する。
ついでに梅にも。
瓶の底が見えなくなる量の砂糖を敷いたら、5箇所くらいフォークで梅を刺して傷をつける。
梅が敷き詰められたら、梅が見えなくなるくらい砂糖を入れる。それを繰り返していく。最後は瓶の口ギリギリまで砂糖を入れて蓋をしたら完成。
蓋に隙間があったりするとショウジョウバエが集ることがあるらしく、しっかり密閉したほうがいいらしい。
東海地方も梅雨入りしたらしく、天気はパッとしないけれど何かしらやることがある。自分達が食べていくためにやることというのは、お金を稼ぐために何かをやるということと何だか違う感じがする。お金も食べる、生きるために使われるのだけれど少し違う。
今は一緒に暮らさせて頂いているから、有り難いことに自分で考えなきゃならないことは随分少ない。これがまた自分やっていくことになったら考えることは増えるだろうし、どんな風に思うのか。その時になったら分かることか。