百姓日誌

福津農園 Day86 安納芋の植え付け

福津農園 Day86 安納芋の植え付け

6月23日(木)晴れ

朝ご飯を済まして、鶏の世話がへ。水を替えていると餌置き場のところから物音がするので行ってみると大きい蛇が小さい蛇を追い払っていたようでこれはチャンスと思って捕まえることに。

モグラの穴に入れてやろうと思って突っ込んでみたけど中々入っていかず、物置小屋に入れることにした。ネズミ捕りを頑張ってもらおう。

鶏の世話が終わったらサツマイモを植える準備をしていく。まずはこの間まで玉ねぎが植えてあった場所の草刈りをする。

次は、米袋を開いて紙マルチを作っていく。

作り終わったところで午前中の作業は終了。ご飯まで少し時間があったので畑の様子を見に行く。これはオシロイバナで有毒な植物。鶏たちは食べない、でも雛は知らないので食べてしまう危険があるので緑餌を採る時は気をつけなければいけない。

カボチャの葉っぱにはウリハムシ(妙子さん達はウリバエと言っていた)がたくさんついていた。

いつの間にかインゲンも採れだしてきた。気づかないうちに大きくなっていてビックリする。ここにインゲンの子供が。

キュウリも少しずつ大きくなってきた。

ゴーヤもいつの間にか竹を登り始めている。

畑は刈り倒した草が枯れて、夏草を抑えてくれている。普通の畑と違うのはここだと思う。ほとんど土が見えていない。生きた草が水を吸い上げて、土を潤し、刈った草が保湿してくれている。

お昼を食べに戻る。ご飯を食べてお昼寝。

起きたら、午後の作業へ。草を刈って準備した場所に紙マルチを敷いていく。線を張って

それを目印に紙を敷いたら端を草で押さえておく。

とりあえず長い列3つと短い列2つが完成。

それを終えたら次の指示を聞きにもどる。コンテナの上にカエルが休んでいた。

まずは安納芋から。芋から何本も伸びたつるを切っていく。

長いものは葉っぱを4~5本つけて半分したりする。

この切った部分に芋ができていく不思議。横の茎から、何本も上に向かって出ている茎、その根本からはチョロチョロと根っこが出ている。

準備ができたら、草掻きを紙の上からブスッと刺す。

少しだけ穴を押し広げてつるを刺す。

茎2つ分くらいが土に入ればOK。

左から2列目まで50本づつ、3列目は20本ほど植えた。

安納芋ここに眠る。

残りの時間はフキと人参の収穫。そして朝市の準備をして終わり。

今日も30℃いい汗をかいてもう眠くなってきた。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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