百姓日誌

福津農園 Day85 梅の収穫、インゲンの種まき

福津農園 Day85 梅の収穫、インゲンの種まき

6月22日(水)曇り

今日も早起きして読書からスタート。朝ご飯を済まして鶏のお世話へ。

水を替えて、今日の緑餌はカラムシ。緑餌を鶏たちに与えていく。

今か今かと入り口に集まって待っている鶏たち。

キュウイがお店に並んでるくらいの大きさに近づいてきた。

田んぼにたくさん浮いている浮草。

その中に赤浮草というものがあって、これから増えてくるらしい。増えることで水の中に入る太陽光を遮って田んぼの草が生えるのを抑制してくれる役目を果たす。

鶏の世話が終わったら、梅の収穫へ。まずは堀合の梅を収穫する。こちらはあまり量が採れなかった。

次は前山へ。

先日、色が来ていなかった南高が色づいてきていたので全部収穫する。

コンテナ2杯分の量になった。

午前中の作業はここまで。戻ってお昼御飯を頂いて、昼寝。

目を覚まして、ぼーっとしながら外に出ると、見たことがない変な虫がいるなぁと思って妙子さんに聞くと「コメツキ」という虫らしい。妙子さんが触るとパチッと音がして何が起こったのか分からなかった。体を触ると首(?)のあたりからパチッと音がして跳ねる。

午後は引き続き梅の収穫から。山田の梅を採りにいって戻ってきたあとにホワイトプラムを収穫することになった。ちょうど、葉っぱにモリアオガエルがくっついていた。

立派なホワイトプラムの木の頂上まで木登りしながら実を採っていく。

まだ緑がかっていて、黄色になってきたら食べごろになる。採った後でも追熟できるらしく食べごろになるまで待つ。

次は多目的小屋横の棚にインゲンの種を蒔く。草を刈って、草掻きで土をほぐしていく。20cm間隔で2粒づつ蒔いていく。指の第一関節くらいまで押し入れて土を被せて軽く押さえる。

全部で25箇所に種を蒔いた。

最後は水をあげて終わり。

次の作業へ。赤じそ、青じその周辺の草刈りをしていく。

移植直後はかなり元気がなかった赤じそも葉の数も増えて、茎も太くなってちゃんと自立できるようになっている。

草刈り終了。スッキリ。

青じその方には鶏糞を2掴みづつ。

ついでに他の野菜のまわりの草も刈っておく。もう6:15妻はピラティスレッスンをするために作業離脱。自分はキャベツの様子を見に行く。1時間ほどかかってカタツムリも大量に集まった。雨のあとだったからかたくさんいて、鶏のエサにはちょうど良かった。

これにて今日の作業は終わり。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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