7月25日(月)晴れ
昨日から、松沢さんの知り合いの子どもたちが泊まりに来ている。一人は中学1年生、もう一人は小学校4年生、この年代はこんな感じだったか~と自分の過去を振り返ったりしていた。
早く起きて本でも読もうかと思ったがそうともいかず、カブトムシを探しに行きたいといって、読書&コーヒータイムを阻まれる。そういう日があってもいいかと流れに身を任せる。
そんなことをしていたら、朝ごはんの時間になった。ささっと朝ごはんを済ませて、鶏のお世話へ。水を替えて、ハンマーナイフで農道の草を刈ったら鶏に与える。
今日は田んぼの畦の草を刈る。まずは真ん中の四角い田んぼの西の畦から南の畦を進んで三角田までを。
畦と水面の際を刈っている時に、刈払機の刃が水に取られて稲の方に向かって跳ね返ってしまい2株ほど切ってしまった。反省。
そのあとは、田靴に履き替えて田んぼに入って長い田んぼと四角い田んぼの間の法面を刈り落とす。刈り落とした草はそのまま稲にかぶらないように脇に寄せておいておくだけ、法面下側の畦草の成長を抑制することができる。
そのまま、長い田んぼの南側の畦を刈っていく。妙子さんが途中までやってくれたのでその続きをやっていく。田んぼ側の畦を塗った面、歩く上の面、南側の斜面と3回に分けて刈っていく。
午前中で草を刈り終えた。風も止まって強い日差しに体が熱されて汗が常に滴り落ちていたからかけっこう体力を消耗していた。水分を補給して、着替えをしてお昼ごはんを頂いたら直ちに昼寝。
午後は刈った草を集めて田んぼの西の畑に放り込む。土を肥やすということを考えるとその場に放置するのが良い。でも、畦や斜面を保持するということを考えるとそれでは良くない。
放置することで、それを分解する微生物が活動し、腐食が進むとミミズが集まり、そのミミズを食べるモグラ来る。ミミズにモグラ、そのほかの生物によって土が柔らかくなったり穴が空けられたりして「畦」「斜面」としては使い物にならなくなってしまう。
自分が草を運んでいる最中、妻は田んぼの草取り。
草を運び終えたら、田んぼの草取りを手伝う。妻と妙子さんで一番北側の四角い田んぼ2枚を終わらせて、真ん中の四角い田んぼに取りかかっていた。一番南側の3列を終わらせるを目標に草を取っていく。2回目ということもあって、草も少なくなっているような気もしたが大きくなってるコナギもちらほらあった。今回は集めた草をソフトボールくらいの大きさに丸めて株の間に置いておく。妙子さんいわく一部は死んで一部は生き残るということだ。
日も暮れてきたところで田んぼから上がった。黒豆、小豆を蒔いた駐車場近くの畑に電気牧柵の支柱を立てておいてと妙子さんに指示をもらっていたのでそれをやって今日の作業は終了。