百姓日誌

福津農園 Day155 ジャガイモの種植え、ニンジンの草取り

9月11日(日)晴れ

金曜日から読書にふけっている。「信仰」「旅のラゴス」と久しぶりに小説を読んでいて、知識を得るための読書とは違って物語を楽しむ感覚はこんなだったかと思った。小説からも得られる知識というのはある。著者は何かを訴えたかったり、そうでなかったりはすると思うけれど、そうだよなと思うことも書かれているし、普通には考えないことが展開されたりもしていく、いい感じに頭の中をかき混ぜてくれる。

今朝は昨日から読み始めた「夜と霧」に読みふけった。あっという間に朝ごはんの時間になって、朝ごはんを頂いたら鶏のお世話へ。

金、土と作業をしていないので畑の方へ行くことがなかったけれど、キノコ棟へ降りていく道の途中にいつの間に彼岸花が咲き始めていた。彼岸は来週、お花は来週まで咲き続けるのだろうか?

とそんなことを思いながら、キノコ棟へ降りていく。空っぽの桶になみなみと水を注いであげると集まってきた。昨日、今日と暑いから喉乾くよね。

キノコ棟を出る。

坂を少し登るとナスやキュウリ、ピーマンといろいろ植えてある畑の段になっている。

さらに登ると左の奥にはみかん棟やキュウイ棟、スギちゃんの小屋なんかがある道へ、右に曲がると田んぼが広がる。

畑にたくさん生えているツユクサをコンテナ4つに一杯に取ったら、鶏達にあげていく。

キュウイ棟に緑餌を持っていくと産卵箱からはみんな出払って卵だけが残っていた。

このあと午前中はサツマイモの畑の北側の柿畑に政満さんがバラマキで種を蒔くということでその補助をした。斜面の下側の草を刈り落として畑に入れ、イノコヅチを引っこ抜く作業をした。ジリジリと太陽に焼かれてかなり暑くて最後らへんはバテバテだった。

昼ごはんの時間になり頂いた後は昼寝をして体力回復。

午後はジャガイモの種まき。6月に収穫したジャガイモの中から小さい芋を種芋のために残しておいた。「アイノアカ」「アンデスレッド」「ニシユタカ」は年に2回植えることができるそうだ。まずは「アイノアカ」から。先日草刈りをした多目的小屋横のセンナリの棚の下に植えていく。剣先スコップを差し込んで、少しだけあおって隙間を作る。

そこに手を入れて芽がたくさんある方を下にして種芋を入れる。深さは種芋の2倍の土がかぶるくらいに。

あとは隙間を閉じて少し踏み固める。

株間は40cm、畝間は60cmくらいで、棚の支柱をよけながら植えていった。全部で6列、何個くらい植えたか数え忘れたので明日数えよう。

終わる頃にはもう日が沈み始めて、黒豆の畑が夕日に照らされていていた。

小さい実がつき始めた。

ジャガイモの植え付けが終わったあとは、ニンジンの草取りをしようと畑に向かった。ついでに緑豆にネットを被せようと思ってよく見たらたくさん実がなっていた。

ネットを被せて暗くなって見えづらくなるまでニンジンのまわりの草取りをした。まだ小さくて間違って草と一緒に引っこ抜いてしまわないように。

日が沈むと日中の暑さが嘘のようにひいていく。少しずつ少しずつ涼しく、日も短くなってきった。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生
赤石家のカズです。
2022年3月から農業の研修を開始!
誰かの役に立つかは分からないけど、困ってる自分を助ける。
他のだれかも同じことを思ってるかもしれないと思いながら。

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