百姓日誌

福津農園 Day165 いろいろ収穫、朝一の準備

9月22日(木)曇り時々雨

少し早起きして読書、朝の冴えた頭でも哲学的な本を読むのは難解だ。千本ノックを浴びるように読んだら解るかと思いながら読んでみている。それは読む体力がつくだけなのかもしれないと思いながら。

朝食を済ませて、鶏のお世話をしていく。雨が時々強くふることもあったけれどすぐに上がって緑餌を与えるところまで終わった。

木曜日といえば収穫、まずはすだちを収穫して次はナスやピーマン、万願寺唐辛子、キュウリトマトと収穫を終えていく。

そんなところで午前中の作業を終えてお昼ごはん。そして昼寝。

午後の作業がスタート。拾ってきていたイガつき栗をイガの中から取り出しておく。その後、妙子さんが収穫してきていたミョウガを水で洗って水をきる。妙子さんから柿の収穫の仕方を聞いてキノコ棟の南にある「西村早生」を収穫していく。午後で曇りの空、そしてけっこう高い位置になっていることもあって採っているうち、収穫の頃合いを伝えてくれる色味がだんだん分からなくなってきた。これはまだ少し黄色い?いやオレンジ?採るべきか採らずに置いておくべきか、悩みながら収穫を続けた。

なんとか収穫を終え戻ってきたら、妻と二人で「前山」へ栗拾いへ。今日はあまり落ちていなかった。

戻ってきたら、野菜の袋詰。18:30頃には袋詰を終えて一服。19:00過ぎには夕ご飯の準備に取り掛かる。自分はご飯を炊いて、妻はおかずを作る。今日のジャガイモのガレットは美味しかった。もちろんテングナスと豚肉の味噌炒めも鉄板。あんなにナス嫌いだった自分はしらとり農場の美味しいナスに出会って食べられるようになって今天狗なすという、また美味しいナスを毎日のように頂いている。こういう野菜を食べることができたなら野菜嫌いにはならないだろうな。

夕方からは駆け抜けるように時間が過ぎて早めの就寝。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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