百姓日誌

福津農園 Day19 豊橋有機農業の会 朝市 3

3月25日(金)晴れ でも寒い

週一回の朝市へ。先週行ったと思ったらあっという間に一週間が経っていた。今週は時間が経つのがなんだか早かった。

今週のラインナップはこちら、新しく登場したのはクレソン、ゴボウの葉、伊予柑、安政柑、日野菜かぶの漬物、赤カブの漬物、椎茸。

お昼は、近くにあったKitchen Demiへ。自分はキューバでもコルドンブルー食べたなぁと思い出し「宮崎都城ポークコルドンブルーデミグラスソース」を注文。

ご飯を食べたあとはツタヤによって以前オススメしてもらった。こちら

とプレゼントで頂いた「暇と退屈の倫理学」の中に登場して気になっていたハイデガーの本の解説本が隣にあったのでそれも

読みたい本が増えていく。

昨日の政満さんの話で面白いなと思ったものがあった。

植物の成長には「栄養成長」と「生殖成長」2段階のフェーズがあって、それぞれの成長の段階で必要とする栄養が違うというものである。そして、自然の植物は必要な栄養を根っこのそばにいる共生菌とコミュニケーションをとって「今はこの栄養が必要だからこれをちょうだい」なんてやり取りをしながらその時その時で必要な栄養を供給してもらっている。もちろん、野菜側も共生菌が欲しがる物質を出している。だから、人間が余計なこと(化学肥料、有機肥料を使う)をしなくても上手く調整して成長している。雑草は何もしなくても元気に育ってくるそういうのを見ているとその理屈もわかる。人間でいうところの「物々交換」みたいで面白いなと思った。

その話から、政満さんが危機感を持って話すのは、農林水産省が発表している「みどりの食料システム戦略」というものがあり、2050年までに日本全体の農地の25%を有機農業にするというものがある。それを推し進めていくとどうなるかというと、有機肥料をつくるための資材(おちば、米ぬかetc)の奪い合いになってしまい、不足し、しまいには枯渇してしまい有機肥料を使った有機農業も立ち行かなってしまう。と、だからこそ不耕起での栽培というものが必要になってくる。福津農園で実際やられている不耕起栽培であれば、先程の植物と共生菌のしくみを理解することで、草を敵とせず、肥料もほぼ必要としなくても作物は成長し収穫することができる。

不耕起栽培が真に持続可能な農業を実現してくれるものなのか、はたまたもっと良い農法が現れるのか。。。現時点では不耕起栽培というのがとても省エネな農法なのかなと思う。大量生産には向いていないけれど、まずは家族が食べられるように、そして地域へ。

サルサもそうだったけれど、自分たちが楽しめる範囲から、そして弘前という街、東北や他の地域へと繋がりができていった。やっぱり小さく始めるにつきるかな。

今日はこれまで。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生
赤石家のカズです。
2022年3月から農業の研修を開始!
誰かの役に立つかは分からないけど、困ってる自分を助ける。
他のだれかも同じことを思ってるかもしれないと思いながら。

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