10月25日(火)曇り
今朝も早起きして読書。ざっくりと世界の見方は本当にたくさんある。としか言いようがないと思ってくる。
哲学者自身もその「言語」の中で考えてしまっている時もあるだろうし、その時を生きている人がそこから逃れるということはかなり難しいのではないのか?先の未来から過去を見返したときに大きな枠組みが見えてくるのかな。必要があって新しい枠を作ってそこに入っていく。新たな枠に囚われたときに今までの枠が見えてくるのか。
とかなんとか考えながら、朝ごはんの時間になってご飯を食べたら、鶏のお世話へ。歩いていると柿の葉や分からない葉っぱの色が目をひいた。
カラムシを刈ってあげていく。
それを見ていたスギちゃんも何かを欲しているらしいのだが、色々あげてみるけれど何が欲しいの分からないと嘆く妻。
さっきカラムシを見て下をペロペロしていたから、「カラムシ欲しいんじゃない?」と言ってカラムシを取りに行って、あげたらムシャムシャと食べていた。
鶏のお世話が終わった。妙子さんは何か用事を足しているみたいで、ニンジンの間引きをすることにした。根っこ(食べるところ)が伸びてきて抜こうと思ってもなかんか抜けないものもあって、途中でポキっと折れるものもあった。今回は2~4cm間隔で。
そのあとは銀杏を洗いに「山田」へ。鹿が侵入した形跡があり、大豆の葉っぱも一部食べられていた。
銀杏を洗い終わったのはお昼すぎ、戻ってお昼ごはんを食べて昼寝をした。
午後は田んぼの法面を刈った草を田んぼの中にいれる作業から。
その後は、インゲンを収穫。種用。
そして、枯れたインゲン、キュウリ、ひよこ豆のツルを落として棚をキレイにしてまた種を蒔く準備をする。
途中で政満さんとくず米をもらいに出かけるので妻に作業を任せて出発。
くず米を30袋ほどもらって戻ってきた。「来年また宜しくおねがいしま~す」と言っていたので、これが一年分の鶏のエサになるのか?
すっかり暗くなって今日の作業もここまで。