百姓日誌

福津農園 Day226 豊橋有機農業の会 朝市 その38

福津農園 Day226 豊橋有機農業の会 朝市 その38

12月2日(金)晴れ

今朝は早起きできず、目が覚めた時に巷で盛り上がっているサッカーの結果を何のためのチェックかは分からないがチェックして「お、勝ったんだ」という驚きが一瞬通り過ぎてサッカーへの関心は離れた。

朝ご飯を食べていると妙子さんの声が聞こえてきて、どうやらダイちゃんが小屋の中で亡くなっていたらしい。最近少し行動がおかしかったのはそういうことだったのかな?と頭をよぎった。そんなに家の中に上がってくることもなかったのにやたらと上がってくるようになって、家に上がらないように怒られていたけれど、一緒に居たかったのかもしれないなと今になればそう思える。

水曜日には皆がピラティスをしている時、自分が居間に一人でいると居間に入る段差のところで丸まって横になっていた。一人でお茶をしているとダイちゃんも何か食べたそうにしていたので好きだったココナッツサブレを砕いて一個あげた。食べ始めるともっとというような顔をしてきたので少しずつあげると次々と食べていたが、途中で満足したのか床にペッとだして食べなくなった。

そんな記憶が出てきた。

朝ご飯を済ましたら朝市へ出発。今日は駐車場に冷たい風が少し吹き込んできて黙っていると寒くなるくらいだった。葉物と根菜がメインか冬はそういう野菜達が主役になるらしい。毎日同じ野菜を食べていても野菜自体が美味しければ飽きることもなく食べ続けることができる気がする。野菜は人類を救うか?

今日はお客さんが緩やかに訪れて気づくと終了15分前になっていた。時任農園では観賞用の自然の植物が並んでいる。柿やゆず、肉桂、ナンキンハゼ、季節によって並ぶ植物は様々、そういう使い方もあるのかと勉強になる。

終わったあとは妻が用意していた3つのオプションから昼食を選んだお好み焼き屋さんを選んだが1個目のお店も2個目のお店もなぜかお休みで「今日はお好み焼きを食べるな」ということだと思うことにしてワタナベへ。

二人とも丸鶏の塩ラーメンにした。福津農園の鶏を買って頂いていて、その出汁と塩だけ(たぶん…)のスープという究極にシンプルな出汁がこれまた美味かった。ホントに丸ごと、内蔵やなんかも含めて出汁をとっているらしく、他のところで良いなと思って買って使っていた鶏でも内蔵までは使えなかったそうで、福津農園の鶏は臭みが全く出ないと言っていた。

その後は手芸用品屋さんと本屋さんに寄って農園に戻った。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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