百姓日誌

福津農園 Day236 干し芋づくり、干し柿モミモミ、赤カブの漬物、ジャガイモの収穫

12月19日(月)晴れ

今朝は5:30に起きれた。いつもの場所は寒すぎて、ほんのりとぬくもりが残った居間で本を読み始めた。「居るのはつらいよ」も最終章に入った。ここで中動態の話が出てくる。今日読んでいたら小山田さんの思考をたどるようで面白かった。WORKSHOP VO!!ができるまでとそれがそこにあるための姿とはこういうことなんだろうか?と思っていた。

最近の自分の中でなんとなく思っていることにも通じる考え方が書かれていた。そりゃそうそうだ、小山田さんから始まるWORKSHOP VO!!のもとになっているであろう本なのだから、それらから派生する色んな本を読むことで自分もそんな考え方に寄っていってるからであろう。

本の中ではケアとセラピーの2つを対比させて物語が進んでいく。2つを対比させることはモノゴト分かりやすくするかもしれないけれど、モノゴトはそう単純ではない。自分もそう思っている。

サルサを踊っている時もリードしているんだけれど相手が踊りを楽しんでいたりするとこちらもそれによって楽しくなってきて、逆にリードされるようにそこに自分もノッていく。リードしているはずがリードされている。フォローしているようにフォローされるということも起こる。だとしたら、サルサは単純にリードとフォロー、リードする方とリードされる方、フォローする方とフォローされる方という関係に分けることができなくなる。2人はフォローもリードもするし、リードされるし、フォローされるというような、どちらでもあって、どちらでもないような関係になってくる。

なにも非日常のサルサでなくても、日常でも何か2つの間でどちらかの度合いが増したり減ったりしている状態というのはよくあるように思う。

そんなことを考えながらあっという間に朝ご飯の時間が近づいてきた。トイレに行こうと思って外にでたら霜が降りた畑が綺麗で思わず写真を撮りに行きたくなった。カメラを取りに戻って畑に降りていった。

いろんなものが凍っている風景が何だか新鮮な気がする。青森ではこんなに寒くなると雪が降っていて霜を見るってことがあまりなかった。

霜によって時が止められたかのように植物たちは動きを止めていた。

昨日、子供たちが池の周りで遊んでいた時間まで止まっていた。

カメラを持っている手がかじかんできたので戻ることにした。ご飯を食べて鶏のお世話へ。バケツの水も凍っていた。

緑餌をあげて、今日は干し芋づくり第二弾を始める。安納芋を洗って蒸籠に入れていく。

途中で赤カブ組の様子を見に行く。漬物用の赤カブは洗って、真ん中の成長点と根っこを取っていく。成長点を取ることで根っこにそのまま栄養を止めておくことができる。

3段分のサツマイモをこのまま午後まで蒸していく。

蒸している間に干し柿をモミモミしていく。今日は一回目、中の果肉をもみほぐしてまた乾燥させて、後日もう一度同じ作業をして完成。日の当たらない軒下で寒いし指がどんどんかじかんで触っている感覚がなくなっていく。腕を持ち上げていることで肩も疲れてくる。こりゃなかなか大変な作業だ。

干し柿の作業が終わったら、赤カブを稲わらで結んで乾燥させていく。

午前中の作業はここまで。

午後は蒸しが完了したサツマイモの皮を剥いていく。

剥き終わったら網の上に置いて乾燥させる。

その後は南の畑のジャガイモを掘って、春菊とクレソンを寒さから守るために寒冷紗を掛けた。

今日の作業を終える前に今朝見つけた大きなカブを取りにいった。そんなところで今日の一日は終わった。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生
赤石家のカズです。
2022年3月から農業の研修を開始!
誰かの役に立つかは分からないけど、困ってる自分を助ける。
他のだれかも同じことを思ってるかもしれないと思いながら。

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