百姓日誌

福津農園 Day238 鶏の燻製作り、収穫

福津農園 Day238 鶏の燻製作り、収穫

12月21日(水)晴れ

今日も起きれず、6:30に起床。そこから本を読んで過ごして、朝ご飯を食べる。

ご飯のあとはいつものように鶏のお世話をする。

その後は鶏肉の燻製を作っていく。肉は妙子さんが準備しておいてくれた。

鶏肉の燻製

  • 雄鶏一羽分のお肉
  • 塩分濃度10%の水溶液
  • 黒胡椒(粒)

これに2日間漬けておく。それを表面がツヤツヤになるまで風通しのよい場所に干しておく。

炭で火をおこしておく。

その間に桜のチップを作っていく。山桜の枝を切ってきたものをナタで削る。

チップが準備できたら干していた肉を燻製器にかけていく。

あとは夕方までこのまま放置で出来上がり。

その後は県庁の職員さんが来て政満さんと話をするというのでその話を一緒に聞かせてもらった。話が終わったあとは里芋を掘りに行った。妻はその間に黒豆の選別。

里芋を彫り終わったあとは田んぼに山積みになった稲わら(ホオジロ会の時に子供たちが遊んだ残り)をまた全体に広げる。稲わらが重なってると太陽光が地面に届かず草が生えてこなく。

午前中の作業はこれにて終了。

午後はまず種無しゆずと本ゆずを収穫して、その後は昨日刈り残した葦を刈っていく。

1時間ほどで全部刈り終えた。

そろそろ燻製が出来上がったようで引き上げていく。吊るすために使っていた針金を抜きながら手に付いた油をひと舐めする。旨味抜群。桜の木のチップのいい匂いと肉の匂いで食欲がそそられる。今日食べれるのかな?

とそんなところで今日の作業は終わった。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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