百姓日誌

福津農園 Day246 餅つきと赤カブを干す

福津農園 Day246 餅つきと赤カブを干す

12月30日(金)晴れ

今朝は6:00に起きて昨日の日誌を書いた。今日は朝ご飯を食べたらすぐに餅つきの準備に取り掛かる。

3つのおくどを使って湯を沸かしていく、薪をくべて火力全開にする。

前の晩から浸けておいたもち米の水を切る。

全体に均等に蒸されるように真ん中にくぼみを作る。

湯が沸騰してきてから1時間蒸していく、蒸している間はずっと強火を維持する。

そして蒸されたもち米を次々とついていく。

注文された餅と家族で餅つきに来ていた方々の分と付き終わっていく。お昼近くになったころにようやく今日食べる分の餅つきに取り掛かって、付き終わったお餅は60℃~70℃のお湯の中にちぎって入れていく。これを水餅という。これに大根おろしに醤油を掛けたものをかけたり、きな粉であえたり、あんこを乗せたりして思い思いに食べた。

鏡餅とのし餅も作って、

途中で隣のワンコの甘えに付き合ったりしながら、午前中の餅つきを終えた。

お餅を食べた後は残りの4臼分の餅をついていく。

最後はよもぎ餅を作る。びくに3/4ほど採ってきたよもぎを蒸籠にいれて残り火で温める。それをよくついた餅を臼の中に広げて、その上によもぎを置き、塩を大さじ2くらい振りかける。そして餅で包んだら餅がよもぎ色に変わるまでついていく。

そのあとは板の上に運んであんこを餅でくるんでよもぎ餅の完成。

餅つきが終わって片付けたあとは赤カブを藁で縛って干した。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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