百姓日誌

福津農園 Day255 高菜の漬物作り、草刈り、里芋、金柑を収穫

福津農園 Day255 高菜の漬物作り、草刈り、里芋、金柑を収穫

1月11日(水)晴れ

今日は早起きできず6:30に目が覚めた。昨日の夜はWORKSHOP VO!!のミーティングがあって遅くなったので起きてから日誌を書いた。

鶏のお世話を終えたら高菜を漬けていく。

火を起こして。

高菜を茹でたあとに水を切るために網を使うので干し芋を片付ける。

編みにはサツマイモがベッタリついて乾燥しているので、割り箸を使ったりして剥がしていく。

高菜を茹でる前に茎に十字の切れ込みを入れていく。

何秒なんだろう。時間は計っていないけれど湯に潜らせて色が変わるのを待つ。

茎の色が濃い緑色に変わったらお湯から上げて網の上で水を切って冷ます。

こんな感じで色が変わる。

妙子さんとバトンタッチして自分達で作業していく。

全部茹で上げた。このまま午後まで冷ます。

お昼ごはんまで広畑、坂畑の大斜面の草刈りをしていく。ハンドルのついていないタイプの刈払機を刀を振り下ろすようにして刈っていく。握力他、上半身の筋肉という筋肉をフル稼働させる。剣道はやったことないけれど竹刀を振り下ろすようなイメージだ。素振りを1000本(は言い過ぎか)はした気がする。剣道はやったことないけれど。

ハンドルを握りしめていたためか、左手の薬指と小指が痛い。と思いながらお昼ごはんを頂いて、日誌の更新を完了したら昼寝をする。

午後はいよいよ高菜を漬けていく。

茹でたあとの高菜の重量は24kg(茹でる前は21.7kg)

高菜の重さの5%の塩を用意して、そこに昆布、唐辛子をいれて混ぜておく。まずは樽の底に少しだけ塩を敷いておく。

高菜を並べていく、これもなるべく隙間なく詰め込んでいく。一段並べたら塩を振りかけて、また高菜を敷き詰めていく。

それを繰り返していくとちょうど樽に目一杯になった。今回は50Lの樽を用意していた。

妻いわく並べているときから高菜漬けのいい匂いがしていたそうだ。

最後の高菜を置いて、残った塩を全部掛ける。

ありったけの重石を用意して乗っけたら高菜の漬物の仕込みは完了。

その後は、朝市用の里芋を掘る。

掘っているところについてきたお隣のワンコのマロン。

里芋を掘り終わったら、金柑を収穫する。

黒豆の茎があと少しで大地に返っていく。

駐車場の脇に生えている金柑はたわわに実っているけれどまだ色が来ていない。

金柑を採っているとまたマロンが近づいてきて近くに座ってナデナデして欲しいとねだってくる。頭をなでるのをやめると手を出して「もっともっと」と訴えてくる。でも草刈りをしないといけないのでもう行くからねと伝えて午前中の草刈りの続きをする。

新開墾の南側にあたる斜面を全部刈っていく。

徐々に日が暮れて夕日色に染まっていく。

日が沈んで、山の縁から漏れ出す夕日はいつみてもキレイだ。夜と昼が入れ替わるその瞬間はなんとも言えない。今日の作業の終わりを告げる。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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