百姓日誌

福津農園 Day261 干し芋作り、電柵を設置、草刈り

福津農園 Day261 干し芋作り、電柵を設置、草刈り

1月18日(水)晴れ

早起きからの動画編集。そして少しだけ読書。

朝ごはんを頂いて鶏のお世話をする。キウイ棟からヒナたちの鳴き声がしている。覗いてみると育雛箱にかけた毛布の外側にヒナたちがおしくらまんじゅう状態でかたまっていた。寒いなら中に入ってなさい!とお母さんの声が聞こえてきそうだ。

中に戻してあげて、今日は干し芋作り。芋を洗う。

蒸籠にギュウギュウ詰めにして釜の上にあげる。

このまま午後まで蒸す。

その間に南の畑を囲むように電柵をはることになった。鹿がいよいよこの畑にも入ってきて色んな野菜を食べ始めた。レタス、ニンジン、エンドウマメ、そこらじゅうを踏み荒らされたりもしていた。

午前中は電柵を張って終わった。

お昼休憩をはさんで午後はまず芋の皮を剥く。

安納芋と少量のほしこがねとシルクスイート。

それが終わったら、里芋を掘って、多目的小屋の南側の斜面の草刈り。刈った草を近くの柿の木の周辺に置いていく。

長い田んぼの南側の斜面のススキを田んぼにあげる作業中の妻。フォーク刺さったススキごと風にあおられてげんなりしていた。

最後は電柵に触れていたモロヘイヤを刈り倒して終わり。モロヘイヤの種をよおく見てみたら、サヤが五角形になっている。

割ってみると部屋が10個に分かれていて、そこに種が並んでいる。

戻りがけにまたヒヨコの部屋を覗いて帰る。白熱灯と床暖のダブル暖房でかなり暖かい、かなりお湯も投入したから程よく湿度もあって最高の環境が整ったお部屋になっている。そんな部屋だと眠くなっちゃうよなと思いながら毛布をおろして家へ戻った。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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